納豆をまぜながら想う菌のこと、、、からの。

なにかがまた、ひとめぐりしたのだろうか。それとも誰か、もしかして、ここをおもい出してくれたりしたのだろうか。いつも、前置きが長すぎるのでこれぐらいにして、と。納豆は200回まぜろ、との教えを、修行に精進料理が入っていた最後の世代(?)という和…

塩で解く。美味い、と旨い。

1周まわって、いや?2周3周ぐるっと巻いて。再び、自分と出会うような味覚からの気づき・・・ということでしばらくぶりにココでメモ◎久しぶりにサンプルサイズでいただいた『海の精 あらしお』の美味しさにしばらくスルーしていてゴメン!やっぱり日本の…

決めたらふり向かない

ふりカエルのはもうちょい進んでからネ◎今は前だけを向いて。

自分を知っている食べもの

声をかけて手を添えて成長をながめて。そういうふうにして実った方からいただくエネルギーは今の自分をよくわかっているエネルギーなんだな。そんなふうに力をもらえる。癒し、ということがあるのならほんとうのそれはこんな感じ。 ありがたくいただきます。

力を感じて、力がわいてくる食べもの

それは、ひとの力が感じられるもの。素材に力があるものをそのまま直接、採ったままいただく、その時感じるエネルギーをもしかしたら、超えるもの。料理をするなら、そんなココロモチ。そのとき必要な反応を導き出せるよう、、、あわせる素材と、食べるひと…

餃子。

混ぜて、こねて。やさしく包む。こねる加減や包む加減はお好み、とじるところはていねいに。材料の選び方から、下ごしらえからもやり方はいくらでもアレンジが効いて。焼き方だって、パリッとも、ふわっとも、させたかったりして。でも、もし皮からつくった…

食べることから、だったのは

やりすぎるのはいつも大人。とめるのはいつも子どもたち。満たすものに近づこうとするなら食べることからはじめるのはわかりやすい。だけどそれは、わかりやすい例えみたいなものだからね。

ほんとうに美味しいもの

ココロやカラダがよろこぶエネルギーをのせている、ほんとうの食べもの、その時だけアガる食べもの、仲間とならアガる食べもの、人とひと、人と他のエネルギー、それらをつないでいくような食べもの、食べものはずっとそんなふうでありますように。

ものを、それだけを、食べているんじゃないんだ、そして

だれと食べるか、どんな話をしながら食べるか、どんな気持ちで食べるかどこで食べるかどんな想いが込められたものなのかどんな人が運んでくれたものなのかいろいろな情報をいっぺんにわたしたちはとりこんでいる とりこんでも吐き出したり、飲みこんでもその…

なんでもできる

そこらで売っているものはもともと誰かが手づくりしていてそれを豪華にしたりキッチリ形を整えたり便利にしたりして量産できるようにしたものつまりやれば、自分でなんでもつくれるのだやってみればいいだけ。そしてそれは頭で考えるほど手間でもなくこしら…

おいしいものはそんなにいらない

刺激が欲しかった、そんなようなこと。それはわたしには日常にはならなかった。エネルギーが有り余っていたときにそこに豊かな選択肢があって手を出せばすぐに届くところにあったから。そうではないことにそのエネルギーを費やすこともできたんだ、ただ、孤…

陰陽?をコーヒーから、とりとめもなく。

北海道?って言えるほど知らないから、サッポロぐらいにしておくか。ぜったいにコーヒーが美味しい。冬も美味しい。その、ぜったい、というのは、自分の人生において。年齢生活その他の、自分のタイミングによる嗜好とか、カラダの求めるものとかの、変化っ…

あるもので、に手を加えるのが料理

ほかに誰も食べる人がいない。買い物して帰るまでもない。家にはアレとアレしかない。そんな状況でも、自分ひとりのためにでも、今の自分が欲するものを自分の手であらわすということ。もしくは、自分はまったく食べる気がしなくても食べたい人たちのために…

この人だからこの味。

好きな食べものは、つくったひとが現れているもの。

美味しいものは、自分で

自画自賛で相方が野菜をたくさん食べている自分でつくったものは食べるとその野菜のみた風景が想い浮かぶのだそうわたしはていねいにつくられたものをいただくとそれがつくられた背景やかかわる人のお人柄が想い浮かぶ家のものは近すぎてそういうふうには想…

とろろ昆布と梅とアレ

エゾハルゼミが鳴いています・・・今日は日本各地で真夏日だったとか。札幌はカラッカラの晴れ。空気はカラリと乾いて、でも、芽吹きのみずみずしさは地面から漂ってきて。地球も生きてるなぁ、って感じがする。本州から来た人間がほうっ、と外国にきたみた…

麹の調味料で!

三升漬けと醤油麹を合わせたらとくに炒めものが最高に美味しくてもう、これさえあれば!って調味料になるぅ~~三升漬けは青唐辛子と醤油と麹だから醤油麹が入ってるんだけども(笑)でも、このふたつを混ぜあわせると辛みと甘みと食材の旨みを引き出す感じが…

そのものを活かすように・・・

ああ!雪の下ゴボウのたたきゴボウ、美味しすぎるぅ~~~ったたいて梅酢をたらして茹でてすりごま味噌和えにしてお弁当のオカズに。あんまり美味しくて味見しすぎちゃったあ!このシンプルな料理法、ゴボウの甘みがとっても深く感じられるし歯ごたえもバッ…

都会グセ?

歩きながらちょこっと休憩できる場所をぱぱっ、と見つけサッと飲んだり食べたり何てことが抵抗なくすぐにできるのはついついやっちゃうのは都会で働いていたクセかなあ、、と、ふと気づいてみた疑問形だけど!

シンプルからひろげる

なるべく材料を減らしいつも台所にあるようなもので工夫してみるってことをある程度、繰り返すとそこになにか加えていったときその増えた材料が全体のなかでどういう役割なのか自分でわかるようになるこのときのわかる、ははじまりのわかる、になるいくらで…

そこにある良薬

寒さと乾燥となにやらで眼が疲れて頭がすっきりしない、というようなときにふら、っと目があった。梅漬けに。庭の梅を塩で漬けただけのもの。昨年は実がなる時期がかなり遅めだったこともあって干すまでには至らず、梅干しではなくて梅漬けになった。ほんの…

おせちの材料から手づくりの幸せ

サツマイモの保存は、難しい。収穫どきも、食べごろの見極めもなかなかに難しい。北国のくせにサツマイモを栽培する、というのは、近頃では珍しいことではなくなっているがこの収穫どきや保存についてはみなさん、試行錯誤なさっている最中なのかもしれない…

ほんの少しの割合

ミルクティやカフェオレを美味しくつくるには。何より、水だと思いませんか?淹れるときの水の質、ということもありますが。水とミルクをどのぐらいずつ合わせるのか。これなんですよ、わたしの場合は。ミルクコーヒーやミルク紅茶が良いときもたまにはある…

幻のサツマイモ「太白」との出会いも、地場で

「これ買って、お家で焼こっか。3時のおやつ~。」最近は、まわりのお姉ちゃんお兄ちゃんたちのマネをして、「またおいも~?」と、言葉では言う(実際は喜んで食べる)、ボウズだったのだが。めずらしく、地場野菜屋でみつけたサツマイモを指して、買う買…

長時間炊き、はじめの一歩

圧力鍋を譲り受け、陶器の内鍋をセットして、念願の、玄米長時間炊きにチャレンジしてみた。まずは様子見で、2時間。水は1.2倍にして、内鍋の7分目ぐらいの水を外にはって。これが・・・。いや~、もっとはやくやりたかった!うっとりするほどクリーミィ~…

気持ちよいのだ

ちょっと湿気は気になる日取りだけれども、味噌仕込みはボウズの誕生月ということにしているので、豆の下準備をした。今年は、ひとまず、豆だけ変えてみたんだ。大手宅配のものから、たまに野菜を頼む農家さんのものに。傷がある豆も含まれているし、大きさ…

過去最高の出来!

うつくしい~。ボウズ誕生月のイベントと言えば、手前味噌びらきと仕込み。ボウズが産まれた年から仕込みはじめて、ひらくのが今年で4回め。ほとんどカビもつかず、手前味噌臭さのない、まる~いお味噌ができたあ~。マンションの、とても風通りが良いとは…

はっさくがしみた・・・

寒気もするようなカゼの最中、ゴハンもうどんもおじやも食べる気がしなくて、まずは定番のすりリンゴをすすった。なつかしい味だった。子供のころ、熱出したらすりリンゴ、は定番だったなあ。授乳初期に冷えをおそれすぎて、なんとなく避けたまま、しばらく…

味わっているのは舌だけではないのよね

う~ん。時間もあるし、ていねいにつくっているはずなのだが、どうも、お汁もおかずも、どれもこれも味気ない・・・。たしかにちょっと、買ってしばらくおいた野菜たちだとはいえ、おかしい。と、思ったら。自分の鼻がつまっていた。そしてその夜には、ノド…

おいしくできた

うつくしいものをみた(体感した)ときを思い出しながら、ちょっとおちついて、気を入れてつくったら。つくりかたは、いつもと大きく違うわけではないのに、家族全員みとめる、おいしい煮物ができた。これコレ。こういう体験が、栄養になるのね。感謝!