2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

みのりを待つ

いつなのかは、わからなくても。リズムは、あるのだから。つながっていることを信じていればいい。信じて、待てばいい。

ずっとここで寝たい

そうだよね。楽しいよねえ。不思議ちゃん友達もできてきゃあきゃあ不思議にはしゃいで、ゴハン一緒に食べて。大好きな温泉にも行って。動物も植物もいっぱいで。か~さんは明るくて。か~さん中心の行事にも付き合わされるとはいえ。帰りたくないんだってさ…

やっぱり、流し方

まわりの空気でコロコロ変わる。人の話し方がすぐ、うつる。すぐに同じことをしたがる。子供全体の特徴だけれど、やっぱり、ボウズは特に、強いなあ。そしてそれは、自分が子供の頃のことでもある。オーママ(実母)は、すごく嫌だったらしい。「自分がない…

雨も特別じゃない

雨具だけで、ボツボツの雨の中作業してもべつに特別なことには感じない。それだけでも、ふだん、限定された条件を前提にして生活しているのがわかる。前提をアタマの中に、想定して。そのために守りをかためて。はじめからカラダで構えをつくって。

さえぎるものがない

こころとカラダが軽いから史上最高の重い荷物も差し引かれたのかなあ。こんなふうだったっけ。ちょっと浮つき気味か。風景と状況に慣れないなあ。となりにボウズのいる不思議な感じ。

3度目の正直へ、イメージの力

キャンセルつづきの空の旅。もうキャンセル代ばっかり納めるのはいやだよ~~ん。…と、ずっと強気で準備しつつ、も、なかなか、良いイメージができずにいた。これ、これ!心配ごとに寄って行かないで~。良い状態をイメージする。そのことが苦手だったのね。…

季節の変わり目

きゅうりとレタスがおいしくなくなった。新さつまいもが、さっぱりとしておいしかった。新さといもが、さつまいもより甘く感じた。この週末は、たぶん最後のスイカを、川の水で冷やしていただいた。陽射しはまだ強くても、風が変わった。今年は短い夏だった…

整っているとわからない

気づかない、麻痺してしまう。自然のなかにいると、定期的に、予期しないことがおこる。それが前提のカラダができる。自分のペースで整えられるような「危ない」ものをあらかじめのぞいた生活からは自分中心の「安定」が固まってくる。その「安定」は、反射…

おしまい、おやすみがカナシイ

忘れたわすれた、忘れてる!たくさん花火があったのにもう少しでなくなりそう、最後の線香花火を落ちないようになるべくなが~くつづくようにていねいに持つんだ。歯みがきや顔を洗うのは楽しい今日が終わってゆくことだからやりたくないんだよ。どんなに、…

イタズラ盛りは腹が減る

さいきんまた、よ~く泣くんだ。もともと、よく泣くタイプだったけど、もう、ぎゃあぎゃあ泣くときも。で、ケロッ、と機嫌が直る。どうも腹具合のようなのだ。たぶん、、、いや、そうに違いない。ちょっと食べるタイミングを逃すと、適当ないちゃもんつけて…

やっぱりイタズラ盛り

また神経たっぷりつながったんだよ~きっと!ティッシュをひたすら引っぱり出す流行は、1歳のどのぐらいのときだったっけ?そのころのイタズラ=遊びに感じが重なるよ。最近のボウズの行動といったら!そして今なら、ティッシュ引っぱり出すなんてチマチマ…

はじめの一歩

頭悪すぎる。いったい何を学んできたのか。下調べしないとわからないことが多すぎる。具体的にできることが何もない。・・・なんていうループに、陥っては、ねえ!木をみて森をみないのがダメなときもあるが、森をみてビビッて、目の前の木の様子に気づかな…

ストーンエイジ

4年ぶりぐらい?いや、もっとか。そのぐらい久々に、劇場らしいところで映画を観た。それがこの映画になるとは。響く人には響くかもしれない映画、というか。感動したひとが、どのへんに、どう感動したのか、出口調査したくなるような映画だった。ではなぜ…

イタズラもバージョンアップ

第3期ぐらいか、か~さんの認識する、イタズラブームが、ね。おとなしめの男子、とどこでもいわれ続けてきたボウズもついにここまできたか、という・・・ガムテープを一巻ぜ~んぶ使って、玄関から廊下を通してリビングまで、ぐるぐる貼付けちゃってさ、「…

いちばん食べたいものから

好きなものは、ちょっとはじによけて、あとでゆっくり食べよう、そっちのタイプだった。それをやると、ボウズが先にみ~んな食べちゃう(笑)。目についた「今」食べたいものに1点集中でむかってゆくボウズ。せっかく大好きなものを目の前にしても、雑念に…

セミ、泣いてるね

大泣き。どうしてか、うちのボウズはゴハンを食べているときが多い。母子だけで、ではなく、少なくともと~さんがいる、「食卓を囲んでいる」ようなときだ。安心できる人達にかこまれて、ゴハンを食べると、ゆるむんだろうな。食べはじめから、なんだかグズ…

お盆休み気分と夏休み後半のせつなさ

今週になって、やっと夏まっさかり、というような暑さがやってきたが、気分的にはすでに秋が近づいている感じ。夏休みの気分は、どこか避暑地に出かけることでもなく、花火を観に行くでもなく、海に泳ぎに出かけるでもなく・・・。ただただ、ウマの合う友人…

つながっているからやりなおせる

これは良い、と思ってもそこだけをとりだしだしてどこかに持って行ってしまうと別の「もの」になってしまう。もとの場所で育んでいたいのちがとぎれてしまう。生きものだけのことではない。良いものばかりをどこかから集めて並べてもそこにいのちがふきこま…

もっと子たちをみていたい・・・

自分の子だけをみていても自分の子の個性はみえてこない。いろいろなタイプの子のなかでの行動をちょっと遠目で、焦点をぼかしてながめているとだんだん、それぞれの色が浮いてくるという感じ。『みんな違ってみんないい』金子みすずさんの詩が浮かんで来た…

脅迫

「○○したら、か~さんは知らないよ」というような文句が、ついに出て来ちゃった。もう、一番、キライな文句。これは脅迫。手グセみたいなもので。ついうっかり、反射みたいに出て来ちゃうんだとわかったよ。はやく状況を変えたくなっているときなんかはとく…

みんなで育てたい

数ヶ月ぶりの母子2組で、家の中で遊んだら、またしても、子達の様子はまるで変わっていた。よく一緒に行動する仲間内で一番おチビさん、1歳半すぎの男の子の成長に、ちょっと涙目になりそうなぐらいじんわり、ドキドキさせられた。産まれて半年も経たない…

続・カラダの重さの質

かなしみやショックを、味わうことなく、瞬間凍結することで、その場を乗り越えてしまうと、時間がたてば経つほど、解凍が大変になる。それは、カラダのクセになって残る。こわばりになる。こわばりも、カラダを重くしてしまう。そのカラダで “危険” と認識…

結果のわかっていることは楽しくない?

結果が求められることを楽しめない、決めたくない、という気持ちは、誰よりも自分が結果にこだわっている、ということをあらわしているのではないか?中学生のころ、一時、絵がまったく描けなくなった。美術の時間、ほんとうに何も出てこなくて、でも仕上げ…

ボウズ3歳半の自我とか~さん三十路半ばの自我

おそろしいほどに対応している。ボウズ、積極性がでてきた。といっても、あいかわらずの内弁慶と怖がりの慎重派、まずは、家の中から。自分でやりたがる意志の強さがここのところ、また段違いに変わった。一度興味をもって、やってみたいと思ったことは、今…

会うたびに違う食卓

ボウズと今いちばんウマが合っている年下の子が2歳をすぎたあたりから、どんどん一緒に遊べるようになってきて、どちらも内弁慶の子ということもあって、か~さんたちは、その遊び方の成長っぷりに、毎回、驚かされている。昨日は、一緒の食事の時間、つい…

お供に、はしご車

でかけるときに、「あ、ちょっとまって!忘れちゃった」と探して、つかんで持って行く。これまで、玄関にならべて置いていた石をひとつ、つかんでいったりしていたのが、ここ最近はずっと、そのはしご車になっている。と~さんと出かけたときに買ってもらっ…

絵本にまなぶ

『おかねもちからは10えん、 ちゅうくらいのかたからは5えん、 びんぼうなかたからは1えん』『びょうきのかたや、 からだが よわくて こまっている かたには、 ただで その にんじんを あげました。』図書館で、と~さんとボウズが借りて来た加古里子さん…

励ますつもりが励まされる

わずかに実った枝豆をそのままにして、乾燥して黄色くなったさやをとり、中から出て来た、ちょっと青っぽい小さな大豆を、また土に戻した。すぐに芽がでてきて、豆をかぶったまま伸びていたんだ。「おまめ、芽が出て来たね~やったやった」家族みんなで喜ん…

日本の良心に触れる

ドアが開いて、車イスに乗った、軍服の、年配の方がみえた。その軍服が、みょうにピカピカだったこともあって、一瞬、「あ、昔を思いだして?」・・・というような人かと、思った。「お忙しいところ、ごていねいに、ありがとうございます。」と、その人は、…

「と~さん、いっちゃった…」で、週末のココロに触れる

さいきんのボウズはすっかり頑丈そうになって、家ではだいたい、いつもウルサく、話の仕方もほとんど一人前、身の回りのことも自分でだいたいできる。そうなってくると、急に、なんでも自分でやれるだろう、というところに無意識の基準がおかれちゃうんだよ…