3度目の正直へ、イメージの力
キャンセルつづきの空の旅。
もうキャンセル代ばっかり納めるのは
いやだよ~~ん。
…と、ずっと強気で準備しつつ、も、
なかなか、良いイメージができずにいた。
これ、これ!
心配ごとに寄って行かないで~。
良い状態をイメージする。
そのことが苦手だったのね。
ぱ~っとしたシアワセに、
とびこめないのね。
言葉の力をかりたよ。となえたよ。
なれていないから、それしかできないのだ。
ちょっと人生の練習になったかも。
旅って、そういう感じかあ!
ボウズがまだ自分の荷物を
ほとんど持てない。
か~さんは、ひさびさに縦走用のザック。
それでもひとつにおさまらなくて。
こんなにひとりで荷物を持って、
眠くなるとグズる3歳児と母子だけで遠出なんてさ。
もう、これっきりのことだ。
それがやっとできるようになったんだな、と振り返る気持ちと、
これからは、もっとそれぞれが別の方向に向いて行くんだな、
という気持ちとで、
なんだか、卒業旅行のような感じだなあ。