ストーンエイジ



4年ぶりぐらい?
いや、もっとか。
そのぐらい久々に、劇場らしいところで映画を観た。
それがこの映画になるとは。


響く人には響くかもしれない映画、というか。
感動したひとが、どのへんに、どう感動したのか、
出口調査したくなるような映画だった。


ではなぜ、そう思うのか。>自分よ!


製作側のことがチラチラ浮かんでしまう自分もいて。
映画って、お金かかるからなあ・・・。
海外での評価のほうが高そうなのは、きっとそのあたりで。


それでも、とにもかくにも、
柴田理恵さんなどの出演で、
このテーマが映画になるんだなあ、
「波動」がテーマの、映画が、というふうで。


5年前にこの映画を、何の説明もなく観ていたとしたら、
自分は、どう感じていただろうか。
自分も、5年前とは、まったく変わっている。


少数派だとか思っていることも、
ちょっと視点を変えてみたら、
あちこちにあふれているのかもしれない。


たとえば、はっきりとテーマが「波動」とうたっていなくても、
同じようなことがメッセージになっている映画だとかに、
今ならば、もっとたくさん、気づくことができるのかもしれない。


井の中の蛙になっていないか、
勝手に自分で枠に閉じこもっていないか、
ちょっと出て行ってみないと・・・なのかも、しれない。


そういうふうに行動するときだというヒントとの、
出会いだったのかもしれない。


自分が波動水に出会ったのは、ちょうど一年前ぐらいのこと。
その前後ぐらいから、「波動」のようなとらえ方は、
急速に、自分の中で日常になっていった。
なにかの団体や専門家にのめり込むとかいうことではなく、
生活の中で、気づくことがすべて、
「波動」への気づきにつながっていた。


「波動」に興味がある人にも、興味がない人にも、
響く人には、響く映画。
これまでも、広くは、公開されていないのだけれど。
これからどうなるかは、わからない。
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監督のブログ
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次回作は、「不食の時代」