落ち着く時空間

家があるのに落ち着けないなんて。何をきばったり取り繕ったりしようとしているのか。どうしてそんなことをする必要があるのか。まず、家に、家自体に、自ら、手をかけてください。毎日、気をむけて、ひとつからでいいから、家のために何かしてください。共…

芋みがきの幸せ

外にいて座っていても寒くならないぐらいの秋晴れの日空や色づく遠くの山や鳥たちの声が聴こえる林をながめながら 思考にふけるイモみがきの日々の幸せよ・・・

変わらないもの

カボチャ、とかいったって。いろんな種類があって、味も違えば、育ちも違う。食べ頃も、いつまで美味しいかも。種類ごとでも、同じじゃなくて、本当は、一個いっこ違う。ひと、だけじゃない。何もかも、そうだ。同じものなんかひとつもない。すごいな!

ちょっとしたズレは思い込み。

ちょっとだけ修正すればいいだけなんだけどどう修正したらいいか、ってことがね。具体的に、ね。どこを変えたらいいのか。 根本的に、ぐらいのとこなんだよ、何度も、やっちゃうやつは。気をつけてみる方向が違う、とか、気にするポイントが違う、とか。 そ…

一生分の一瞬を

一瞬、どころか。それなのに、たくさん、あったのに。もう、十分じゃない?一度ならず、二度も、もらった。ひとりならず、ふたりに。たしかな絆を感じたときは、永遠に、きざまれている。それはいつでも引き出せる。確かに感じた記憶がそこにつないでくれる…

あいつがきた。

夕方、日暮れどき、そして、真夜中に、、、ひときわ、大きな声でいったいなにを。っていう、アイツ。今年も、キタ。うるさい、やっぱり、控えめにいって、とてもウルサイ。でも。 また会えたね、きたね、ってやっぱり、ちょっとうれしい。カギね、かけたよ!…

おなじことなんかひとつもない

毎日、同じ景色で目覚める。建物は何も変わらない。それ以外は何もかも違う。太陽も、空も、雲も、風も、香りも、肌ざわりも、植物も、虫も、鳥も、土も・・・そして、ひとも、そういうものは、いつみても、同じということがない。毎日、同じ景色をながめる…

こんなに簡単だったのに。

たったこれだけでよかったんだ、っていうことだらけで気づいていなかったわけじゃないけれどいったいなにに、あおられていたというのだろう誰もそんなこと求めていなかったのに。

なんでもこのちいさな箱から

眺めが好みの窓から陽光がさしこみあたたかいまろやかな植物を燃やした火の力につつまれているそんな家の中でくつろいで気になっていた好きなミュージシャンの最新のアルバムを選んで部屋全体に心地よく響くように音量を調節して音楽にもつつまれる2〜3、…

死角

それは誰かに、何かに、助けてもらわないと気づかないのだ。そしてそれになにかがひっかかることはそんなにひんぱんに起こることでもないからずっと気づいていないようなそういうところにひそんでいるものなのだ。気づいてほしい、というときにだけそれは起…

すごしかたにかける

価値ははかれないのです、それほど、わかりやすくは。

自分の足で

足で確かめないと 落ち着かないこと、 オチがつかないことがある マーキングして 歩いてまわる あいさつするように そこのものを ひとかけらずつ まぜあわせてゆく いまのわたしと そこのそれとを 気がすむまで、 何度でも繰り返す そういうていねいさがあっ…

眺めたいわけじゃない、同じ地平から

見通しよく、風通しよく。みんな、それぞれ、動いているのが、そこに存在するのが、目でも感じられる。同じところで生きているって底から感じられる。 ものすごく色々な事が起きていて毎日めまぐるしく変化が起こっているけれどだからこそ変わらないものを感…

きもちよく!

モード、切替えです。いいんです。切り替わるタイミングに切替えないと気分が悪いままですよ。 乗換え、乗換え!目的地も、乗っているアナタも、変わりませんから安心ですね。

甘いもの

甘くて、なめらかで、余韻ののこる存在感・・・香ばしさとすこしのホロ苦さが品の良さをひきたたせる。いちど味わえば、もう他のものではかえられないのです。それは、、、本日の主役。

いつでも、ここでも。

どこでも、っていうより、ここで。ところ変われば、事情も環境も心もちも変わる。それでも、どこでも、 暮らしのなかでつづけられることはそう多くはない。足湯とタオルの温湿布。寝る前のストレッチ。起きた朝の呼吸。 出て行くとき、帰ってきたとき、靴を…

ルーティーン

繰り返す日常に。 すべてを感じ、 愛をこめる。 ここで、落ち着く、 落ち着いて、 居る。

ふるさと

ここにいるここにいてできることがあるここにいてできることをするここでどうにかするふつうに、ながれるように、それができるところ落ち着けるところ

セブンイレブンの日

コンビニがこんなに日常になったのはいつからだっけ。小学生がセブンイレブンのひ〜〜〜と下校しながら節をつけて放っていた、ってぐらいな日常に。

水に流す。

カテゴリーは、暮。毎日、普通にやることから、わたしたちは、何もかもの基礎を鍛えている。カラダにしみこませているソレが、わたしたちの思考や行動のもとになっているのだ。内弟子、ということがどれだけのものを伝えるか。つまり、日々、同じ家で暮らす…

ホーム

どこにでも、出ていける。どんなところでも、やっていける。そこでは、その場にふさわしいカタチを装える。中身は何も、変わらずに。そして帰ってくる。中身と装いに、なんの隔たりもない場所に。

お弁当と、涙、そして車

車を降りたくないからお弁当でよかった。エンジンを切っても日向なら大丈夫な頃あい。歩いていく時と、車で行く時と。車は、高速に、ウチモードでかっ飛ばす。歩みは、たんたんと、ソトモードで踏みしめてゆく。車がいい時と、歩きがいい時と。車なら、弁当…

耳の穴まで

氷点下。今シーズン、初、長歩き外出。顔、耳、イタイ。寒いんじゃない。イタイ。肺に入ってきた空気がつめたい、と胸でわかる、という経験は過去にしましたが。今日は、雪国に来てはじめて、耳の穴から喉に冷気が浸透してくるのをかんじました・・・。まだ…

でもやっぱり、雪は美しく、そして厳しい

まだ早いよ、ってときの雪は朝、出かける時間にツルッツルが待っているんだ昼間にゆるんだのが凍ってアイスバーン状態になるまだ早い時期には除雪も隅々まで届かないから日陰の細道なんかはどうしようもなくツルッツルもうなんでも来い、ってぐらい慣れたつ…

たったそれだけでいい

暮らしの、日々の、流れのなかに組み込めるか!それを工夫する。やりたいことは。

すぐそこで、

自分の居る場所、自分の寝る場所の近くでそこに集まった人たちとある程度の共通事項があって共有できるルールも設定できてそこにあるもので工夫して楽しむある程度の空間とある程度の良心、それだけあればできるのに

落ち葉はき礼賛・・・ただし、

秋の最後の仕上げはカラマツの舞。細くて黄色い葉っぱがぱらぱら、ぱらぱらふりつづける。隙間に入り込んだりへばりついて集めにくい。ゆえに、ウッカリするとはまってしまうのだ。掃いては落ちてくるのでやめどきも見極めにくい(笑)ちょっとやりすぎた今…

ロングセラー

缶けり、とか大富豪、とか久しぶりに大人がやってもハマるような本でいうとロングセラー、みたいなそういうものってやっぱりいろいろな人といろいろな状況で一緒に生きていく上で身についていると良さそうな基本要素みたいなものがシンプルに詰まってるなあ…

ケーキ屋さんがなくならないワケ

ちょっとケーキでも買っていこうかナ。帰りにケーキ買ってきて!ここは、ケーキだ、というのがぴったりくる、ってときがある。ケーキがとりもつ何かがある。みんなそんなに毎日食べてるわけでもないのに一度にそんなに何個も買うわけでもないのに街にひとつ…

すぐそこにある・・・

知らなかった。車ではよく通っていた場所。なんなら、歩いても遠くはない場所。上の林の散策路は通っていたのに気づいていなかった。紅葉の絶景スポットだった。上を通ると気持ちいい、ということは下からみあげると気持ちいいんだ。混んでる紅葉街道なんか…