ほんとうは知らない

昔からこうだった、とか。それって、どこで誰がいつどうしてたこと?昔は、ああだった。って言ったって昔からいろ~~んな人もいたし暮らしもあった。

まさか、そんなこと。

<スズメバチに注意>この公園にはスズメバチがいるんですか!!??・・・。スズメバチはもっといろいろなところにもいると思いますよ。あなたの住んでいる側にも。ヘビやネズミはみかけなかったとしても。スズメバチをみたらどうしたらいいか知っています…

暑い・・・

寒い・・・と書いたのが、何日前だったろうか。ぐらいなところでこの連日の30度レベル夏日・・・なんなんだコレは。明け方・夕方との気温の変化とこの、どんなに汗をかいても乾く感じが本州の暑さとはやっぱり全然違いましてせっかく札幌になれたところにこ…

あじわいゆたかに

時と場所が変わるとゆるせることがある。それは質が同じなんだ。質が、自分に合っていれば。なんの質?どんな質?形じゃない。だから、説明しにくい。それでも、みつめ続ければきっと説明もできる。相手に合わせて説明できる。

寒い・・・

風がつめたい。今朝はストーブつけそうになったよね、とかつけちゃった、とかそんな会話が各地でとりかわされた札幌・・・本州はカラ梅雨で高温とか?なんなんだコレは。もう、ストレートに、なんなんだコレは。

旅を続ける?錨をおろす?

心は、もうずっと錨をおろしている。とっくにおろしている。心は、意識は、それでもいつでもどこにでもすぐに飛んでいける。わかりやすく関門をクリアして次の街へ宝物を探しに進んでいくようなそういう旅はたぶんもう終わっている。そういう旅に出るのは今…

梅雨・・・と、いきもの。

北海道に梅雨がないなんてウソだ、みたいな感じになっとります。昨年からでしょうかね。気温の変化も激しすぎます。それで、花が、一気に開きます。雨上がりに森がボンッ、ボンッとふくれていきます。すでにクワガタもぽつぽつみかけます。ヒトは?ヒトは、…

なじんでいくまで

ああ・・梅醤番茶がめちゃめちゃしみた。美味しかったぁ~しみている、必要としているものだ、としみじみ感じられるということそれがないとこういうのはあんまり意味がない気がする自分で決めて続けてみる〇〇の症状の時にはコレ、みたいな情報から本とか習…

地元民も愛する六花亭★

空港にも売っていてデパートの催事なんかでもおなじみ、全国で手に入る北海道の銘菓といえば六花亭のお菓子かロイズのチョコ?だからそんなに珍しくもないのだけれど久々に、ご近所さんからギフトボックスをいただいてみて、あらためて地場植物の絵の包装紙…

砂嵐がつれてきたもの

我家は、裏が山の住宅街の坂のてっぺん。2階の窓から街の中心の方がみえる。山と、山の間をとおる風とやらで、雪も雨も降り方がぜんぜん違うということがよくある。車で5分走っただけで天気が変わることがよくある、ということ。こちらが晴れているとき下の…

雨と風の春

こんなにしょっちゅう強い風が吹く春なんて。そして雨もセットのことが多いのは。何をそんなにふきとばしたいんです?

スルー力

する~か、って読めちゃってなんかマヌケですね☆抜く、とか。かわす、とか。オバサン力、的な。そういうのが要る。この電波時代には、電波時代なりのソレが。

やっぱりキタ★

虫のしらせってのはたとえば農家さんとかではもうあたりまえの日常みたいなそれがあるからやっていけるんじゃ?みたいなことで。虫の卵の位置だとか雲が、とか風が、とかこの時期にこれだけ雪が降るととかそういうことで今年度のいろいろなことの予測がつく…

予感

もう来ないよねとかあのとき来たアレはとかなぜあちこちで今になってその話題が同時多発するのだろう、というのはきっとキテるからかもしれない明日になれば……

みて!

みてみて!それは純粋な発見のよろこび

ふりだしにもどる

ずっと気になっていた裏山の稜線あたりをかんじきで歩いた気候は絶妙で暑くも寒くもなく時おり開ける青空と雪原と木々に何度もみとれしかし立ちどまらずどんどん歩いた歩き終わって移動して一緒に歩いた仲間と別れたらちょうど震災があった時間ぴったり家の…

延長で!

とてもとても久しぶりにあっちでもこっちでも話しまくる昨日今日で。話すにも場、があって。集まる人とテーマにあった 場 ってものとかその 場 だからこそ進みがちな話の進行方向ってものとかそんなこんなもあとから面白がりながら。近所のわたし世代のおか…

家族というチームの原点

これがあれば、ここにくれば、こうすれば、みたいなことをいくつか共有していてそこに戻るとあぁ、気持ちいい(脱力)とかしあわせ~(脱力)とかぼ~~~(気をゆるす)とかっていう状態に全員が、それぞれに、落ち着けるそういう家だといい家がそうでなか…

北海道には柑橘類がないから

ミカンがない。北海道産のミカンが。これだけはとっても残念。庭になっている人がたくさんいてもらっていたような類いのものもとくに年末年始あたりに箱で欲しくなるいわゆる『ミカン』の冬ミカンも遠くのもの。でも、今年は夏には家の畑の野菜をおすそわけ…

まわし読み

週に1度は会う大まかに同年代の友人たちと久々に小説の回し読みなんかしている。昨年は児童文学のジャンルで素敵な小説にたくさん出会って産後しばらく読んでいなかった物語の力に、うなること多数。物語を読むたのしさを取り戻した。というか、リニューア…

雪景色讃歌

よく行く場所からほんの数分、車を走らせて。久しぶりに横なぐりの雪が降るなかみんなで遠くを眺めた。わたしともう一人は子持ちになってから道民。もう一人は、Uターンの道民。ひとつ、山向こうのスキー場や近くのカワイイ小山の重なりに手前はアップダウン…

定点観測

同じ季節に、同じことをやる。なが~~い目の繰り返しは節目になるんだ。年輪のように刻まれる節目。ふりかえると刻まれている。それを数えると、どれだけ成長したか確認できる、というようなもの。なんでもいい。子どもの、ヒトの、成長にあったらいいなと…

雪のなかで現代を生きる除排雪のココロ

ちょっと晴れて暖かいとご近所一斉、という感じで積みあげた雪の整備がはじまる。まるで石垣のように美しく重ねる方もいる。腰にも肩にもかなり負担のかかる作業なのに高齢のみなさんも黙々と作業しているんだ。こちらに来たばかりの頃はわたしは要領を得ず…

白・黒・赤

今はまだ日の出が遅い。子どもが起きる時間でも太陽は山の下。起きてぼんやりストーブにあたっていると雪に覆われた真っ白な山の稜線の木々の影の間から真っ赤な灯火のような光が差してくる。少しずつ灯火はひろがって強い光を放つと近くの雪山や木の枝につ…

春の気配!?

ぴりりとしたツンとした真冬の北国の空気が心から好きだ!と言えるようになったのはもしかしたら今シーズンからかもしれない。昨日は、夜も外出していてちょうどそんな感じだった。今日の日中はなんだかちょっと湿っぽく生ぬるい感じのする気配だった。春か…

家のなかにも氷は張るのであって

北国の、古めの一軒家でおこること。それは、凍結。すぅいど~~お とーけつ!す~~いど~~ と~~けつ!って、いやに覚えやすい歌がラジオCMで流れていたのは一昨年あたりのシーズンだったか。一年で消えてしまったのは笑えなかったからか!?いくら元栓…

春はかおり、うっすら色づく

包まれるようにまとわりつく梅、つん、と香って後ろ髪をひかれるジンチョウゲ、その強い香りには、ぼんやりした意志も目覚めをうながされるよう。霞の中にうっすら桃色がさしてきた山景色には、明日に向かう勇み足も立ち止まり、おだやかな祝福の祈りにつつ…

春霞

今週から、遠目にみる山も海も霞のなか。籠る季節から、行動的になってゆく移り変わりのとき。うっすら、生成りの木綿でもひいたようなこのほのかなあかるさが、なんと目にやさしいことだろう。ゆるやかに季節がわりをつげてくれる贈り物みたい。霞の妙に気…

春の花なのね

「わあ~ミモザ、きれい~ 好きなんです~」といったら、もらえちゃった。これも、梅とはまたちょっと違う、春のお花なのよね、って。摘みどき、手をいれどきが結構難しくって、数年で枯れちゃうことも多いんだって。今の時期に切ると大丈夫なんだって。で、…

すてきな菌たちとの暮らし

つくった、つくった。大豆2キロ、たっぷり煮てつぶしたよ。煮具合もつかめてきたから、つぶすのも楽だった。バレンタインと旧暦正月前日のお祭りデーだから、ケーキも焼いて、パンも仕込んで。冷蔵庫で少しお休みしてもらっていた酵母をだすと、味噌づくり…