延長で!


とてもとても久しぶりに
あっちでもこっちでも
話しまくる昨日今日で。


話すにも

場、があって。


集まる人とテーマに
あった 場 ってもの

とか

その 場 だからこそ
進みがちな
話の進行方向ってもの

とか

そんなこんなも
あとから面白がりながら。





近所の

わたし世代のおかあさんぐらいの
おばちゃん一人が切盛りして
ぜんぶ手づくりで
ゴハンも野菜のオカズも
パンもオヤツもコーヒーもある
優しいお店で

こんにちは~っ
久しぶりに集まったんですよ~

って
隅っこの席で
話に話して

ゴハン食べ終わったから
飲み物とか
つまみオヤツ
頼んで

話に話しているうちに

他のお客さんは
いなくなって

おばちゃんの
旦那さんが来て

もっと隅っこの席で
遅いお昼ゴハンを食べて


わたしたちの話を
背中で聞いていて

おばちゃんも
片付けしたりしながら

なんとなく聞いていて


もう構わず、
話に話して


おしまいの時間が近づいて
立ち上がりながらも
まだ話していると

ついに
おばちゃんも
混ざってきて(笑)

話していた内容を助ける
情報をくれて


それは使うか使わないか
わからないんだけれども

ありがたくいただいて


お土産にパンを買ってく、と
選びはじめたら
わたしも買ってこ、になって

今日はぶどう食パンもありますよ

もう、手は
メロンパンとアンパンで
いっぱいだったけど

よし、
じゃ冷凍しとく!
それも持ってくよ!

って全部さらって。

時間ギリギリになっちゃって
送れないんだけど

バスでいいよ

や、ダンナ家にいるから

って電話して迎え来てもらって


それぞれの子どもも相方も
み~んな知ってるから

ぽつぽつ、としか
会っていなくても

ポイントで
一緒に成長みてきてる
人たちだから

久しぶりです~
わざわざすみません

なんかまだ
話足りないんじゃないの?

そうだよ~

でもわたし時間切れ!
行かなくちゃ


じゃ、2名延長だ
延長だね

子どもたちも
まとめて帰ってきたらいいよ

ってその家に二人は走り


ばいばいまたね~~っ
ごちそうさまでしたまた来ますぅ~~


の、また、は
ものすごく
また、かもしれないけれど

あるのかないかも
わからないけれど


その、

また、

は、

確かに在る

また

だな、って感じながら


わかれて

それぞれの場所に向かう



そういう感じが
いちばん

続いてほしいもの。


3月。

いつ会えるかわからない
別れもあり
あたらしい道が
みえてくるひとも
何もかわらないひとも
ぜんぜんみえないひとも
交錯して

道は、つづいていく。