お友達がいると機嫌が良い



親友がいたほうがいい。
家でも、なにか飼ったり
人形やぬいぐるみが欲しいかも。


0歳児のときから
どうもそんな気がしていたけれど
最近ますます、そう思う。


もうすぐ遠くに行ってしまう
一番仲良しのハナちゃん(仮名)。
『ハナちゃんと一緒にゴハンたべようね』
一緒に遊ぶことを話して聞かせると楽しみにしていた。
並んで歩けば、まわりのものを指さしながら
いっしょうけんめい、名前を教えている。
並んで歩いていて、道がせまいところでみえなくなると
『ハナちゃんは?』。
ハナちゃんが機嫌よくおしゃべりしていると
それにあわせて何か歌ったり。


ものすごく機嫌よく、動きもよく、
聞き分けもよくなるんだよな。
ハナちゃんが泣いちゃったりすると
じい~~~っと見つづける。
泣き顔のマネをして
『え~~ん、え~~ん、って』。


寝起きで寝ぼけながらも
『ハナちゃんといっしょに、ごにょごにょ、、、』
なにやら笑顔でつぶやいていたよ。


産まれたときから一緒のぬいぐるみたちにも
ゴハンや、オッパイまでわけてあげようとするしなあ。


ああ、それにしても、
ハナちゃん、遠くに行っちゃうのは残念だなあ。
か~ちゃんはもっと、観察していたかったよ。