2010-01-01から1年間の記事一覧

揺らがない

自分にとって何が優先事項なのか、なにをどうしたくて今なにをしているのか、そこのところがひとつ、ハラで決まっていれば。自分でわかっていれば。予定どおりに物事がすすまなくたって、予想外の展開が待っていたって、平常心でいられるんだなあ・・・。え…

お~い!

行動の幅が一段ちがう年長の男の子、気になるし好きなんだけど、ちょっぴり、コワゴワ接していたんだ。それが昨日は、ボウズにつづいて登園してきたのをみるなり・・・ぱあっと顔をかがやかせておおきな声で「お~い!」だって。帰りも、その子と一緒にかえ…

指が!

キタキタキタ~。ついに、絵のなかに、指のついたヒトが登場。目と鼻と口が、ちゃんとあって、手は2本で、足も2本で、手足それぞれに指がついている。きっちり5本ではないけれど。そんな人を描いたのは、ここにきてはじめてだ。彼の中で何が起こっている…

何も教えなくても

冷蔵庫に貼ってある正方形と長方形と円形のマグネットを使って「電車だよ、しゅ~~っ」と動かしはじめたのは数ヶ月前か。その電車は、編成もつぎつぎにかわり、ときには汽車にかわり、駅になったりもする。「これな~んだ?」と発展してゆく。昨日は、か~…

ひかれるワケには

どうしても気になって引きずるようなことにはやっぱりワケがあるんだけれど、気になる「部分」にクセのある見方でとらわれていると、そのことが示してくれている大事なメッセージをみすみす、見逃してしまいがち。たとえば、どうしても気になるお店があった…

すてきな菌たちとの暮らし

つくった、つくった。大豆2キロ、たっぷり煮てつぶしたよ。煮具合もつかめてきたから、つぶすのも楽だった。バレンタインと旧暦正月前日のお祭りデーだから、ケーキも焼いて、パンも仕込んで。冷蔵庫で少しお休みしてもらっていた酵母をだすと、味噌づくり…

気持ちよいのだ

ちょっと湿気は気になる日取りだけれども、味噌仕込みはボウズの誕生月ということにしているので、豆の下準備をした。今年は、ひとまず、豆だけ変えてみたんだ。大手宅配のものから、たまに野菜を頼む農家さんのものに。傷がある豆も含まれているし、大きさ…

数が

「おとうさん、 おとうさん、 おとうさん、 おとうさん、 おとうさん!」「おとうさんが、5コいるよ!」おとうさん、を5回くりかえして、即座に5コ、と言うところに、ちょっとした数の概念の変化を感じさせられた。

人間関係学び中

「○○くんとケンカしてね、○○くん、泣いちゃったの」「おしっこ、トイレの前にでちゃってね、ズボンとパンツぬれちゃって、で、着替えたの。」誰が?○○くんは年長の男の子、ボウズが泣かすってことは、あんまり考えられないなあ、今のところ。それに、パンツ…

つなぐよろこび

はじめて継ぎたしを繰りかえしている酵母が継ぎたすごとに、どんどん元気になる。ほとんどこねずに、酵母を生かすようまとめるだけで、ふっくらモチモチのパンもできる。4年目の味噌の出来がよかったことも受けて、つないでゆくことに想いはとんで・・・

ゆっくりしたい

『スタスタ歩くひと』自分の中のイメージとは全然ちがう姿。30代前半ぐらいでもらった言葉だった。深夜残業や徹夜もある仕事をしていた頃か。ずっと都会育ちで、山の手線にひとりで乗ったのは、小学生になりたてぐらいの頃じゃないかなあ。都会の大きな駅や…

ちゃんと伝えるということ

できないんだ。ほんとうに、芯から思っていないと、伝わらないんだ。思ってもいないことには、心なんかこめられない。心をこめられないことなんか、自分以上にひろがるわけがない。ちゃんと伝わるわけがない。子どもは、心のこもったことしか、うけとらない…

過去最高の出来!

うつくしい~。ボウズ誕生月のイベントと言えば、手前味噌びらきと仕込み。ボウズが産まれた年から仕込みはじめて、ひらくのが今年で4回め。ほとんどカビもつかず、手前味噌臭さのない、まる~いお味噌ができたあ~。マンションの、とても風通りが良いとは…

目の奥でみるように・・・

お手当の練習会でかけてもらったひとことを思いだした。「気になったところに集中しすぎるとかたくなります。」そうそう。気になったところにふか~くもぐりすぎると、はまって身動きがしづらくなる。集中することが必要なときもあるけれど、いつでも、ぬけ…

一気にひろがったね

世界が変わった。言葉も遊び方もうつっちゃってさあ。おともだちの名前は、おともだちが自分のことを呼ぶように、覚えるから、呼び捨てになっちゃったりするんだけどさ。もぐたんやぶぶたんは、いまや、そんなお友達の名前になり、おぶわれたり、家来にされ…

うつってる・・・

しゃべりかたが、すっかり!園で一番上の、リーダー的な男の子そっくり。うふふ。

ケガをしても

「おかあさんいないときにころんじゃったの、かいだんで。」やったな~!眉間と鼻柱にかるくスリキズ、けっこう打ったかな、という赤味、そして鼻血のあと。帰ってから気づいたら、スネを、腫れるぐらいに打っていた。雪がまだ残っていて、はっちゃけて雪遊…

おか~さ~ん

夜中にか~さんひとり、勝手に起きられない週間だ。はなれたとたんに鼻やノドをぐずぐずいわせて寝返りしたり、寝苦しそうにする。しばらく離れたままだと起きる。まだ鼻やノドが完全回復していなくて、というか、もしかしたらまた別の症状かもしれないが、…

お年寄りの声をもっと引きだせたら

戦争をぬけて生き抜いてきた人の言葉はぜったいに何かが違う。たたずまいも違う。「子どもは紳士的にあつかいなさい。」「この子が大人になる頃には、日本もきっと、良くなっているよ。」上っ面じゃないそんな言葉がけが全身にしみいる。95歳の方との、わず…

と~さんとあそびたい!

週末はと~さんと電車・バス・自動車あたりで遊びたおす日。ボウズのなかで、もう、それは決まりなのね。それが満たされないかぎりは、ちょっとの散歩にも出たくない。そういう感じだ。

はっさくがしみた・・・

寒気もするようなカゼの最中、ゴハンもうどんもおじやも食べる気がしなくて、まずは定番のすりリンゴをすすった。なつかしい味だった。子供のころ、熱出したらすりリンゴ、は定番だったなあ。授乳初期に冷えをおそれすぎて、なんとなく避けたまま、しばらく…

どこでもらってきたのかなあ~

不思議ふしぎ。伝染病も、風のたより。すご~く接触が濃くても、かからないときもあるし、もしかして、今だ、って、遠くからすいよせることもあるのかもね。ボウズのおたふくかぜは、園関係者からもらったわけではなく、年始から密に接触した仲良しの子たち…

誕生日前・・・

ボウズの予定日は、新月だった。だから、とくに出産直前は、月をみて、もうすぐ会えることを思ったもの。ゆうがた、窓からみえる月を発見したあとのこと。おフロに入る前に、ふいにボウズは言った。「ひとりぼっちで住んでるのかと思った。」・・・か~さん…

味わっているのは舌だけではないのよね

う~ん。時間もあるし、ていねいにつくっているはずなのだが、どうも、お汁もおかずも、どれもこれも味気ない・・・。たしかにちょっと、買ってしばらくおいた野菜たちだとはいえ、おかしい。と、思ったら。自分の鼻がつまっていた。そしてその夜には、ノド…

でも行きたい!

今日は、と~さん会社、自分は、どこ行くの?って。「幼稚園は?」とゴネるゴネる!たったこの短い間に、そのぐらい気に入ってしみついたのね。少人数だし、「下の子にうつして!」ぐらい言われるような園ではあるけれども。さすがに、今日は行かれないのよ…

モーレツバージョンアップ中!?

おたふくがきたぁ~。このタイミング・・・どこでもらってきたのかわからないが、子どもってスゴイ。拡大縮小をくりかえして、1枚、皮を脱ぎ捨てるのね、きっと、そういうときね。熱はないが、目やにがすごくてまぶたが一番あかく、ぷっくぷく。耳下の腫れ…

おいしくできた

うつくしいものをみた(体感した)ときを思い出しながら、ちょっとおちついて、気を入れてつくったら。つくりかたは、いつもと大きく違うわけではないのに、家族全員みとめる、おいしい煮物ができた。これコレ。こういう体験が、栄養になるのね。感謝!

そのままでいることのうつくしさ

子たちだけでない。側にいると、あらわれるような気持ちになる人がいる。そのとき、そのひとは、そのひとそのままなんだなあ。こころから、芯から、動いているんだろうな、と思う。いま、子たちの側で学ばせてもらっている自分には、少なくとも会社で働いて…

しなやかでまぶしい~

ほんの数日で!降園後も、か~さんから離れ、みんなとはしゃぐようになったボウズ。その、子たちが遊ぶ様子の、とても調和のとれた、なんだかひとつの絵か映画をみているような感じは、ながめていると、自分が洗われるよう。すごいね。もう役割ができている…

宣言どおり

「明日は、玄関でバイバイする。 おかあさんいなくてもいいの。 先生いるから。 ひとりで行く。」バスも1人で乗る、どうやっていくんだっけな、ってなことまでも、言ってたっけ。キラキラと生意気な、みたことない強気な表情でさあ!か~さんは何も言ってな…