春の雨の森

もういいです、冷たい、とか寒いのは!ってのも本気のお願いなのであるが。春の植物たちの芽出しの季節に雨の森を歩くたのしみを知ったら森に行く日に雨が降るのも準備をしながらちょっぴりウキウキするようなものなのである。ツヤツヤとした土からたちあが…

傘はささない

おはよう♪か~あてぇ~ん を ひぃらっいっ てーーみぃ~ると♪あら!?雪がふえてる。。。おかしいな。あらら!?吹雪いてない??もう春のココロとカラダにチェンジしちゃったからなかなか雪スイッチ入らないよ!寒いよお!!!だけど!地面に落ちたらすぐ溶…

『志ちや』たまにはバスを乗り間違ってみたりするものである。乗り間違ったわけではないがぼーーーっとしたままこっちでもいっか、と適当にして乗ってから降りる場所を決めて。遠回りになっちゃったんだけど春だし、まあだいたいこっちに歩けばいいわけだし…

北国の山!!

雪が残る、鋭角的な山たちよ・・・きみたちにはもう、全然ちがう何かがあるのだよねえ昨日の記事の日本の山とは、また別の。こちらに来たての頃からたいへんお世話になり定点観測のように節目で必ずその姿に洗われている蝦夷富士=羊蹄山本日もまたそれはそ…

日本の山・・・

息子の希望により映画『サマー・ウォーズ細田守監督>』を観て長野がモデルの日本の里山風景に北海道は外国だな~~~本州の山の味わい深さは北海道には無いな、とちょっぴりホームシック・・・には、ならないけれども花札を家族で真剣にやっていたのも母が…

久々の専門書

年末ぐらいだったかに衝動買いした分厚い本にやっと手をつけたここのところ小説をたくさん借りて同じ作家の本をたて続けに10冊ぐらい読み進めたところで・・・飽きた(笑)が、そのとても読みやすい小説たちのおかげさまで読書に向けるエネルギー感覚が少し…

冬の木の肌

気に入った!木に入った!?今日はとある木がとても好きになった人前で気に入ってしまった・・・なんてつぶやいたのが拍車をかけているの、だろうかその木のことをおもい出すと気が清々しくなって気持ちいいちょっと待って!き、という読みの漢字たくさん使…

イロいろ

わかるよね。はじめから。経験が増えると言語化しやすくなる、そうすると自覚脳で認識しやすくなる、というだけであって。いや経験が増えると逆に、自覚脳が勝手にフィルターかけて違ったものになっちゃう、ってこともまあ、そうだね、あるか。まあ、それは…

雪のうえ

葉っぱが落ちた冬の森は熊さんたちも冬眠中で下草が隠れた木々の間を奥深く入っていける。足にちょっとスノーシューだとかカンジキだとかの雪に埋まらない仕組みをつけたしてね。ただいま、積雪1メートルぐらいか。つまり、そのぐらいいつもよりも高いところ…

りんごのなかには

りんごは、とくべつなの。でもね。ふつうに食べているりんご、どんなりんごのなかにも、あるの。なかには、素敵なものが入っているのよ。りんごを、真ん中で、芯と並行に、ふたつにきってみると、その中に、なにがみえるでしょうか?高橋弘子先生、素敵なヒ…

森でいっぱい

今週は2回、あたらしい森の入口に、偶然であった。昨日はひさしぶりに母子で6キロのコースへ。入口の階段状の道をみて、「あっちいけるよ~」といったのは、ボウズだった。池のまわりを散歩するつもりが、山歩きに。台風後で、小枝がおちていたり道のわき…

出会いは再確認

手放せていたら。気づいて、はなしてやれば、必要ならまた戻ってくる。大事に抱え込みすぎては、その大事なものもみえなくなる。力を入れすぎで、感じることもできない。気づいて、任せれば、動きがうまれる。やわらかな、しなやかな動きが。他人の口から考…

さえぎるものがない

こころとカラダが軽いから史上最高の重い荷物も差し引かれたのかなあ。こんなふうだったっけ。ちょっと浮つき気味か。風景と状況に慣れないなあ。となりにボウズのいる不思議な感じ。

ストーンエイジ

4年ぶりぐらい?いや、もっとか。そのぐらい久々に、劇場らしいところで映画を観た。それがこの映画になるとは。響く人には響くかもしれない映画、というか。感動したひとが、どのへんに、どう感動したのか、出口調査したくなるような映画だった。ではなぜ…

絵本にまなぶ

『おかねもちからは10えん、 ちゅうくらいのかたからは5えん、 びんぼうなかたからは1えん』『びょうきのかたや、 からだが よわくて こまっている かたには、 ただで その にんじんを あげました。』図書館で、と~さんとボウズが借りて来た加古里子さん…

日本の良心に触れる

ドアが開いて、車イスに乗った、軍服の、年配の方がみえた。その軍服が、みょうにピカピカだったこともあって、一瞬、「あ、昔を思いだして?」・・・というような人かと、思った。「お忙しいところ、ごていねいに、ありがとうございます。」と、その人は、…

森も星も川も

ほんとうは、こんなに、星たちも近くにいるのに。久々のキャンプで、森の木のざわめき越しに、夜空を見上げた。川が流れる音だけが聞こえる中で。そういうふうに世界と自分を感じるのと、いつもの、マンションの部屋の中で考えるのとでは、全然ちがうよなあ…

雲の切れ目からの日食

天気が悪かったから、日食メガネいらなかったよ!良かった、買えなくて(笑)。ものすごく現実的な夢をみると~さんが、家のすぐ近くの、ローカルな書店に、付録に日食メガネがついている雑誌が山積みで残っていた、という夢をみたらしくてさ。わあ、けっこ…

好きな本

いま目につく本は、カラダの本ばかり。キーワードは「共鳴」という感じかなぁ。子連れで、短い時間で、さ~っと書棚をながめてぱっと目に入る本が、どれも同じようなテーマということは。自分の一番の関心事がそれってことだよな、と気づく。そうだよなぁ…。…

本屋いりびたりで

家族3人で、図書館でなく、本屋に入りびたること数時間…。連休中に1度、そしてまた今日も。雨のあとの天気の良い行楽日和だというのにねぇ。本屋事情がかなりサビシイ感じの湘南寄り横浜南地区に少し前に新しい本屋ができて、やっと行けたら、もうとまらな…

キヨシローさんが死んじゃった

しばらく、ライヴに行ったりすることから遠ざかっている間に!ようやく、子も連れて野外ライブも楽しめるようになってきたというときに!たいへんお世話になりました!素敵な笑顔と歌声と生き方のエッセンスを分けていただいて。なにも文章が浮かんでこない…

「ネタ」に惑わされずに自分ができることは

「世界がもし100人の村だったら」の著者、池田香代子さんの講演会へ。「地球の食卓 写真展」の流れで開催地のあーすぷらざでは食をテーマにしたイベントが連続で行われている。だから主題は食、『地産地消からはじめよう』ということだったのだが、「100人村…

こわくないよ、きれいだよ

「地球の食卓 写真展」~世界24か国の家族のごはん~へ、ボウズと一緒にふらりと。『地球家族シリーズ「地球の食卓」』という写真集からの展示で、世界各地のごくありふれた場所の、ごくありふれた家族の、ごくありふれた食卓の風景が描かれていた。世界旅行…

日照不足・・・

穂が、たれているんだけれど。中身がちょっとすけてみえたりする実もある。我が家の新米、バケツ稲の話。穂が出はじめてから、雨が多かったり急に寒くなったり、日照時間が少なかった。いまひとつの出来っぽいんだよなあ・・・ほんの少しでも実際に育ててみ…

穂がついた~

8月末、つまり先週末にはちょっとあきらめムードだった。お米屋さんの軒先だとかでみかけるものとは葉の力がどうも違ったし。夏にはみられるはずの花、楽しみだったけれどいつまでも雑草のようで・・・水をあげるのも怠ってしまっていた。それが、9月に入…

血わき肉おどる

和太鼓に三味線に尺八、お琴、雅楽にひょっとこのお面にかけ声・・・やっぱり日本の夏はコレ!暑い中でもダレずにワクワク、ぐっと気分も高揚するようだったよ~。『日本の音フェス』に行って来た。穴あけダイコンに、鉛筆キャップの笛だとか育児にも役立ち…

花火、こわい

今年の夏は、と手持ち花火セットを買ってみた。近所の公園で、夕ごはんの後に涼みがてら、なんて夏休みっぽくて楽しそうだと思って。ところが我が家のボウズは・・・「花火やりたい!」とうれしそうに持って出るくせに火をつけたとたんに「花火こわい! もう…

ついに子連れで

フジロック。3年のご無沙汰ぶり。メインが『マイブラッディバレンタイン』とは、これ以上ない条件・・・宿泊場所にはことごとくふられ、迷ったあげく一日だけにしてキャンプで参加を決めたんだ。結果、2歳半の息子連れの違和感はまったくなし。とくにその…

米、育つ・・バケツで

グングン育っている。バケツに植えたイネが!ひとつは、イベントでもらってきた消毒など施した苗を移したもの。すでに30cmぐらいはあるだろうか。午前中しか陽があたらない東南のベランダで、元気に伸びてきているんだ。でもそれよりビックリなのが、ふだん…

森散歩で水と空気を味わう

歩いていけるところに森がある幸せを久々に味わった。入口まで、子のペースにあわせて寄り道したり休憩しながらボチボチ1時間半ぐらい。まだ急な段や坂登りが続くとキビシイので、入口から近いところで遊んで、お弁当を食べる。それでも行楽気分はたっぷり…