冬の木の肌


気に入った!
木に入った!?

今日は
とある木が
とても
好きになった


人前で

気に入ってしまった・・・


なんて
つぶやいたのが
拍車をかけている

の、だろうか

その木のことを
おもい出すと

気が清々しくなって
気持ちいい


ちょっと待って!
き、という読みの漢字
たくさん使ってる!
これを書くために~

木、き、気か。

冬芽の姿カタチの面白さ
木肌の触感と模様
すっと伸びた幹
先端の枝ぶり


その木がどこにあるのか
一生懸命、みんなで探して

みつかったら、
本当にその木かな?
ってながめて

わあ~かわいい、とか
気持ちいい、とか

たくさん語って

そうしたら
すごく好きになった


もう忘れない

その木は、花を
毎年はつけない


今日みつけた場所の
その木は
前回、花をつけてから
しばらく経っている


今年、もしかして
咲くのかい?

そういう気配に
もしかして
わたしは

やられちゃったのかい?


たのしみ
たのしみ。