パンには王道レーズン酵母、『リトル・トリー』さんから



いきなり酵母ざんまい・・・


昨日にひきつづき、こころよく子連れを了承してもらった講座、
国産小麦・自家製玄米酵母のパン屋『リトル・トリー』さんの
『~キッチンでつくる環境メッセージ~ 地球にやさしいパンをつくろう』という天然酵母パンづくり講座へ。


『地球環境と私たちのライフスタイル ― はじめよう小さな一歩 ―』
というイベント内でのもので、パンづくりだけではないメッセージ性のある内容のもの。
というわけで、みっちり、詳細なパンづくりの教室ではなかったけれど
はじめてプロのパンづくりをみせていただく機会になった。
生地のこね具合や発酵具合はやはり、みて触らないとピンとこないもの。
これならできそう、とまたワクワクしてきたヨ。


自分の家で、自分で食べるものをつくるということだったら、
食べられないほどの失敗はあまりないかもしれない。
少しぐらいこねるのが甘かろうが、焼きが甘かろうが、
捨てるほどにはならないな、と思えたのが一番の収穫だ。


時間の関係で、今日使用したのはドライタイプの
白神こだま酵母だった。
発酵時間が短くてすむ天然酵母ということだ。
少し話をしている間にどんどんふくらんでいたもんな!


でも自分でゆっくり酵母と向き合ってみてね、ということで、
その場でレーズン酵母を仕込んでお持ち帰り。
ナシ・レモンにひきつづき、ついに王道のレーズン酵母がならんだ。


干レーズンはさすが、瞬く間に、にごってきて、
いかにもグングン発酵しそうだ。
明日からの観察がまた、タノシミ。


山梨県白州町の「はくしゅう猿吉農園」のもの、という、
貴重な無農薬の小麦粉・全粒粉までおみやげにもらってしまって、
もう、パンづくりまで、やらないわけにいかなくなったゾ。


えいや、っと子連れ参加を申し出て、あっさり許可してもらって、
内容以上のいろいろなエネルギーをいただいた。
ずっと立ちっぱなしでパンをこねたり、
途中子をあやしたりオッパイしたり、と
帰ったらやっぱりちょっとくたびれていたけれど、
子連れだったからなおさら良かったこともある。
そのことだけで日記も十日ぶんぐらい書けそう。
すこしづつ、もらったエネルギーをまた放出だな・・・
今日はでも、電池切れなので、オシマイ。