ひとりの時間がすでに必要



近所の解体工事をじぃ~っとみつめてかたまっている、ここ数日。
みはじめると、ほんとうに、じっとしているんだ。


おかげさまで、家事のはかどること!
テレビシッターについ頼ってしまう人の気持ちが
ちょっとだけわかったりしてネ。
自分は要注意だな、やっぱりと思ったりも。


でも、その後ろ姿をながめていると
か~ちゃんのほうも、みつめることが止らなくなりそうだった。
立派な人になったもんだなあ、なんて感じちゃって。


ふっ、と洗濯干しに夢中になっているうちに
気がつくと他の部屋に移動していて、
いやに静かだけれど何やってるんだろ、とのぞいたら・・・


また、じぃっと、みていたんだ。
ひとり、絵本を開いて。
働く車のね。
その後ろ姿にまた、ドキッとしちゃったよ。


実際にみた工事現場と、絵本を見比べて
なにやら思考していた様子。
ここは声をかけてはならない、という雰囲気だった。


そろそろ、ひとりで考える時間も必要みたいだなあ。