豆の煮方だって色々ある

どっちだっていいことって
たくさんあって。
結果にいたる、
過程をどう経過するか、
みたいなもので。


毎日を大切に、とか、
丁寧に、とか言ったって、
何をどう、
そうするのか、
ってところは
意外と
思い込んでるところが
あるのかもしれなくて。


たとえばわたしは、


豆はやっぱり、
ストーブの上で、
一晩水につけたりしないで、
様子をみながら、
加減しながら、
適当に、
煮たいのです。


それには、
豆を煮ることができるような
ストーブがあって、
そういう風に煮ても美味しい、
いや、
そういう風に煮た方が美味しい、
目の前の畑で育てた、
タネを継いでいる豆があって・・・


それら、関係すること色々が、
好ましいのです。


その影には、
そんなストーブをつかうような
寒さや、雪対策が必要だったり、
いろいろな、
ちょっと面倒なようなことも、
同時に存在していて。


それらもふくめて、
好ましいのです。