それぞれの光を



「手仕事は究極のセラピー」という言葉を
大先輩のお便りから拾って、
まさに、そのまんまの生活のなか、
何度も思いだしていたんだけれど。


育児は、究極の、手仕事だよなあ、と、
子たちをみていたら、
つくづく、そう思ったんだ。


戦友みたいな仲間たちと
ひさしぶりに、ゆっくりすごしてみると・・・


それぞれの子たちが、「人」になっていく様子に、
ワクワクするような気持ちにさせてもらって。




おかあさんの繭のなかから少しずつはい出して、
だんだん、それぞれにひらいていく輝きが、
どうぞ、のびやかにひろがってゆきますように。


大人たちがみんな、子たちの育ちを
丸ごと感じて、味わって、
あたたかく、まあるい気持ちで
いられますように。