あるものから選ばないレッスン



カタログをみてばかりで
時間が流れて行くのはもったいない!
突然、強くそう思った。




向こうからやってくる情報の多いこと…


「いまの世の中は」なんて思ったら、
それはもう、巻き込まれているということだ。




ふりまわされているんだ、たいていの場合は。
すでに視覚的に現れている選択肢に。


産まれたとたんにモノの洪水につかってきているから、
そっちが普通だという思い込みの中に
自ら入りこんでいるだけだ。



用意されたモノを選り分ける作業ばかりしていては、
いつまでたっても、
ほんとうに欲しいものには届かない。