とべ！とぶんだ！

ちいさいプロペラ機！





この絵本を読んで、ボウズは、
か～さんの足支えひこうきをやるとき、
両手を離せるようになったんだ。


絵本と同じように、
足の上にのったボウズに、
「とべ！とぶんだ！」と声をかけたら、
できたんだ。



親子あそび教室で、長なわとびをとぶときに、
ハッと思いだして、同じ言葉でスイッチを入れてみた。
前に一度、調子良く飛んだことがあるんだけど、
長なわとびは、親子あそび教室ぐらいでしかやらないからな。
飛びたいんだけど、にょろにょろ動く縄の前で
またじぃ～と、固まってしまったんだ。


か～さんもつい、一緒に、
じぃ～っと待ってしまっていたんだけど。
母子だけなら、ずっとそうしていたかもしれないけど。
順番を待っている子達がいたからね。
出て来たのが、「とべ！とぶんだ！」だったんだ。



流れが止まっていたところを解除するのに、
良いタイミングでの声がけが必要なこともあるよね。
そうそう、待つことも必要だけど、
緊張を、ちょん、とほぐすような後押しも、
こういうボウズのか～さんは、
上手になれるといいね。


か～さんの中の、ガチガチの流れのよどみ、ブロックにも、
魔法が必要かもね、とも、思ったよ。