ノリのいい曲じゃなくても



ときがきたゾ、生演奏にふれる機会を増やそう!
のキャンペーン中。
ボウズの音楽に対する反応に、これは、と。


両親とも音楽&ライヴ好き。
か~ちゃんは特に、やっぱり生演奏でないと・・・という人。
産後、これまでも生演奏には癒されてきたけれど
自分だけでなく、できれば子も一緒に楽しめるほうがうれしい。
積極的に反応する様子がみられるようになってきたので
子連れ可のものや、街角演奏系のチャンスを
次々とお試し中。


今日は、狭めの室内で、ライヤーの演奏を聴いた。
ノるタイプのものではない。
どちらかというと、うっとり、しっとり系。
そういうものは、これまでのところは、
子の反応は薄かったんだ。


ところが、もう違っていた。
ヒザに座らせていても、オナカがすくまでは
グズったり逃げ出そうとしたりしなかった。
ゆったりめの曲では横にゆれるように聴き入り、
少し明るめの曲では足をプラプラ、
アクセントのついたところでは腰からタテゆれ。
演奏が終わったら、うながさなくても拍手・・・


子ども向けにアレンジしてくれた曲では
ヒザをポンポンたたいてみたりもしちゃって。


その楽しみ方、か~ちゃんを上回っていたよ。
おかげでうっとりできたサ。


いつもなら、そういうときにオナカがすくと
『パイ、パ~イ』とグズりはじめるのに
今日はおとなしく、ヒソヒソ声みたいに
ゴハン』って言ったね。


また次の大きなステップだぞ、こりゃ。