誰でもよかったわけじゃない

あなたが、それでいいか、
というとき、
自分好みとか、興味あるとか、
そういうことではなくて


自分のなかの
基準があるはずなんだ


与えられた基準じゃない
誰かのモノサシでは測れない


持って産まれたもの、そして
産まれ出でた世界の現実とそれを照らしあわせて
体験を通し精査してきた
自分だけの基準が。


それが、
今という軸と組みあわさったとき、
はじめからそれしかないそれを、
自分の意識がみとめたとき、


あなたの物語は浮かばれ、
誰でもがよかったわけではないが、
あなたによい、
誰もにはつとまらないが、
あなたにはつとまる、
そんな役割が顕れる。