目的からたどる、なんとなくはじめてふくらませる


はじめから順番に
まず、こうして
次は、こうして

って説明を聞いても

何ができるのか
想像できないと

よくわからなくて
モチベーションがわかない、

という話があって。

では、目的を
共有すればいいのか?
団体の目標を
設定すればいいのか?

というと?




勉強も、
1章の足し算から、とか
まず縄文時代から、
とかでなくて

これが好き!
とかいうところから
はじまって

それを知ろうとすると
例えば、日本で例がないから
英語の本しかなくて
必死で読みとろうと
英語を勉強することになったり

その仕組みがどうも
物理学で説明できることらしいから、と
物理にも興味を持ったり


そういうふうに
学べたらいい、
という話もあって。



ちょっとしたきっかけで
好きな色で円を描きだした
幼子が
この色もやってみよう、
こっちの色も好きだから、

あ、お日さまになった

じゃあとりもいたらいいな

ここも塗りたい、
そうだ海にしよう

なんてひろげてかさねて

素敵な世界が絵になって
一緒に喜んだ


で、もう一枚描きたい
うさぎを描く!

といったら
1本の線でちょこっと描いて
もうこれでおしまい

になった。


それはそれでいい。
そのうさぎも
描きたくて描いたのだけれども。



目的とか
目標なのかな?


わたしは。


わたしは
ストーリーが
大事だ。

そこで、
ストーリーじゃないか?


おもいつく、というより
おもいだした、
ということだけを

まずは

心とここに、、、