思いつくままにつくるのは楽しい



ボウズの親子教室、一年の締めくくりで
ボウズが主人公の絵本をつくっている。
絵本といっても、写真とか雑誌の切抜きをペタペタ、
ストーリーはこじつけでちょこっと、
あるような、ないような…そんなもの。
今日は天気も悪かったので家族全員参加して。


切抜きをペタペタするまわりに
色えんぴつで適当に描きなぐっていたら
楽しくなってきちゃったよ。


写真をみて、並べて、
適当に切ったり貼ったり、描いたり、
テーマだとか、仕上がりだとか、〆切だとか、
あとのことを考えずに作業するのって
思いのほか楽しいんだよね。
きれいにしようとしたって、
どうせボウズに落書きされたり破られたり、だもんね。
それがボウズの真剣な制作だしねえ。
でも、ボウズはすぐに飽きちゃってさ、
気がつくといつも、
と~さん、か~さんが夢中になっている。
これぞ、遊びだあ!


いちおう発表することになっているけれど、
そんなの気にしちゃいないので、
なんのしばりも緊張もなし。
でも、課題にしてもらわないと、
机中に紙切れちらばして何かしよう、なんて、
なかなか、そんなスイッチ入らないからね。
ちょうど良い機会になるんだ。
ありがたい、ありがたい。