金曜日ですね!



さ、今日もタイガー&ドラゴンにそなえて、と。


やっと先週のぶんがほぼ日テレビガイド
アップされていたのを読む。
糸井重里氏が昔からのかなりの落語ファン、ということで、
ドラマが終わってから落語の良さを味わうため、
確認するようにチェックしている。


自分は、いままでほとんど落語をみたことがなく、
しかもそういう世界(昔から続く日本的な大衆芸能というか)に
年齢的にもしっくりと興味が出てきはじめたという、
とてもしあわせな状態で
今回このドラマに出会えたなあ、と思っている。
タイミングぴったりだよ、ラッキー!って感じ。


映画でも本でもなんでも、時期によって
あじわいが全然違ってくる事があるもんね。
で、だいたい良いものって、あじわうポイントが
たくさんあるんだよなあ。


でも、知ってることが邪魔して
ささいなところにひっかかったりして、
もやもやしてしまうこともある。


落語ファンにとって先週の「猫の皿」は、
やっぱり、どうにもしっくりこないところがあったようだ。
それは「若き天才落語家」の、一位をとる「落語」。


自分のまわりの落語ファンでも、
「落語のシーンがやっぱりどうもひっかかる」
というひともいた。


自分みたいな視聴者にとっては、
そういわれると、かえってますます、
今後もっと入っていこうと思う落語の世界が
楽しみで、わくわくしてしまうのだけどね!(笑)


でも先週の“「若き天才落語家」復活か?”のくだりは、
やっぱりどうしても、岡田氏がマジメにやる、あのみせ方だったよな、
と思わされる展開がこの先に待っていそうで、
ま、どっちにしても、ますます楽しみなばかり、
なんだよな。