あなたが、あなたの、わたしが、わたしの、音を奏でる世界は美しい

固有の、レコードを、持っている。
音がうまくでないとしたなら、
設定がたぶん、ちょっとズレている。
あのレコードなら、
それでよかったのだろう。
でもこれは、
どれだけエネルギーをつかって、
どんなに他の何かを整えたって、
根本の設定が違っていたら、
それらしい音は出ないんだ。


音は、つながって。
後にも先にもつながった線の上で
いま、その音はここに響く。


いま鳴る音は、
これまでの音を受け、
これからの音に流れて
全体の、音、楽、になる。


あなたという曲は、
どんな設定で
心地よく響くのだろう。


誰よりもそれを
聴きたがっているのは・・・


望んだ世界への
設定をつかめ!


そしてその世界はきっと・・・