使えばいい、という当たり前のようなこと



子を長時間抱くのが相当しんどくなってきた。
まだ外出先で寝てしまうこともしばしば、
そうなると抱っこするしかない生活。
ベビーカー、まったく使わなくなっちゃったし。


それにも無理があるな。
寝るときには家に帰るか、ゆすってでも起こすか、
寝てるすきに抱っこしたまま立読み~なんていうのは
もうやめないと母体がマズイ。


家事に、乳幼児の育児に、とやっていると
前傾姿勢になることが多くて
後ろに思いやりがたりなくなっている。


この、後ろをつかう、ということ、
それだけで体が伸び伸びするんだよね。
カラダ講座のひとことで気づけた。


歩くときも、足の裏側を伸ばす意識、
重心を後ろに持って行く意識。


つかわなくても、意識するだけで
もう違ってくる。


使わないから固まる、さびる・・・
あることを忘れる、使えることを忘れる・・・


カラダのすみずみに意識を向ける。
それを、ふと思いついたときにやるだけで
コリがほぐれたような感じになると気づいたよ。


使えばいい。
その前に、意識するだけでもいい。


これって、気持ちともつながるよなあ。
意識すれば、わかってくる。
能動的にはたらきかける気になる。
動こう、動かそうとする。
すると想ったように事が運ぶ・・・?
…かもね。