なんたってわらべ歌&歌つきおにごっこ系



わらべ歌ってのは、ついつい口ずさんじゃう感じなんだよね。
なにかこう、考えてつくったのではなくって
つぶやきのように、仕事をするときのあいの手のように、
なんとなくカラダから発せられたフシというふうだもんね。


か~ちゃんの鼻歌とともに、そういうフシは
ボウズもすぐに覚えるし、すごく楽しんで歌っている。
フシにあった手ぶり身ぶりのつくものは、
そりゃあもう、ニコニコしてコピーする。
この動きも自然なんだろうな。


抱っこ、抱っこになってしまったり
家事が忙しくてグズっているときにも
このわらべ歌で、遠隔操作・・・もとい!
すこし離れていても、一緒に遊んでいる感じになる。
母子とも、無理ないこの遊び方、
口伝えで続いてきたもののありがたさよ~!


集団で遊ぶことにも、1歳のころにくらべれば
だいぶん慣れてきた様子。
カゴメカゴメとか、さよならあんころもちとか、
輪になって歌いながら遊ぶタイプのものは
すすんで中に入ってやるようになった。


それに加えて楽しそうなのが、
歌(フシ)つき系鬼ごっこタイプの遊び。
だるまさんがころんだ、なんて、
まだまだ遊べないと思っていたのに
はじめてでも、それなりにおもしろがってやるんだ。
これは、我がボウズに限ったことではなく。
へええ~、と感心したよ。
子達にも、この遊びを生み出した先人にも。


自分のことを思い出しても、そういえば、
なんだかんだ長いこと遊んでいたことばかり。
もっと思い出そうっと。