あなたのそばに

いつもここにあったんだね。
こんなにたくさん。
ずっと、あちこち、
みにいっていた。


そう、それは、
何か機会をつくって
わざわざ出向かなければ
みられないものだと
思っていたから。


仲間と会うのが
たのしかった、
っていうのもある。
それは、
そうかもしれないね。


仲間だったひとたちは
いつでも心に
戻ってくる。


そばにあるものたちは
あなたがのぞむかぎり
そこにあるし、感じられる。