このテンポだったんだ

エネルギーが
どんなふうに
絡まっていたんだろう


もう
あんな風には
動けないよ


このテンポの
なんと
心地よい
ことだろう


どうして
こんな日に
こんな風で
いられるんだろう


あげるよ、
いくらだって。


いくらでも
持っていって。



だってわたしは
そんなに
いらないんだ。


これがいいんだ。