初コンニャクづくり
手前シリーズ、コンニャクに初挑戦!
ひたすらアク抜き、アク抜き・・・
というような工程だった。
岩みたいでガンコそうな外見のコンニャク芋。
ゆでると、ぶにょん、と弾力がでてくるんだ。
しかし、ちょっとやそっとじゃやわらかくならないのだ。
ゆでるとイロイロ出て行っちゃいそうで蒸したかったけど
ちゃんとした蒸し器がないから今回は断念。
大鍋でたっぷりの水をつかい、ゆでること1時間!
冷水につけて、皮をはがして、
ミキサーでが~~っとドロドロにする。
水をたっぷり使うんだ。
混ぜておいておくだけでゼリー状になってくる。
凝固剤も使って型をとって寝かせてから
またゆでること、1時間!
そしてまた冷水につけて、水をかえて・・・
水・水・水、ひたすら水。
それでやっと食べられるようになるんだ。
ガンコ芋さんのエキスは、いったいどれだけ残っているのか!? という感じ。
こんなにまでして食べた最初の人たちは、
きっとあまり他に食べるものがない時期に
工夫に工夫を重ね、大事に食べたんだろうな~と思ったよ。
コンニャクを見る目が確実に変わった。
やっぱり、日ごろ食べているものは、一度は自分でつくってみたい。