深い呼吸



ヨガの効用。


妊娠中に『マタニティヨガ』として
簡単な数ポーズを生活にとりいれただけだが。
カラダをリラックスさせて
循環がうまくいくようなきっかけづくりに
おおいに役立ってる。


ちょっとせかせかしてしまったり、
あせっているとき、
なにかストレスを感じて、
緊張したりナーバスになっているとき・・・


呼吸が浅くなっているのを感じる。


吸い込んだ空気は
カラダのすみのほうまでどころか胸までも届かずに、
のどのあたりでまた出て行ってしまっているような、
息苦しい感じ。


生きるパワーの源はごはんで取り込むけれど、
それがうまくカラダの中でまわるようにして、
思うようにカラダがうごくのは、
呼吸という基本があるから。


なによりも呼吸なんだよね、
あたりまえだけど。


腹のなかにいたのに、
すぐさま泣き出して呼吸してしゃっくりまでして、
環境に適応しようと懸命にノドをぜろぜろさせている赤子。


ながめながら呼吸のことを思ったりして。


息があがっているみたいな状態になったら、
ゆっくりとカラダをほぐす。


まずは、吐き出す!


吐き出すことさえできれば、
あとは自然に入ってくるのだ。


そのことをカラダで覚えられたのは、
いや、思い出せたのは、
ヨガのおかげさまかも。