しあわせになれるパン屋さん



もう、黙っていられないので
ご近所ネタだけど、書いちゃう!


好みにぴったりのパン屋さんをみつけた嬉しさ。


横浜は港南台のこじんまりとしたパン屋さん、
『ぱねとんちーの』のパンをひさしぶりにいただいた。


“ 膨張剤や改良剤、イーストフードといった添加物を一切使わず、
粉から手作りで焼き上げています。”


という、夫婦ふたりがメインスタッフのちいさなパン屋さん。
はじめはオークションから、とかだったのかな?
歴史についてはどこかで読んだことがあるのだけど、
WEBページにはいまは書かれていないみたい。


あんまり大きな声で宣伝したくないぐらい、大好き!
たぶん、好みが合うのだ。


ぜったいに食いしん坊で、食べ物にちゃんと愛情を持って接しているな、
という、隠し味が効いてるのがにじみでちゃってるんだ。


お惣菜パンのお惣菜もすこしも手抜きされてなくて、
デニッシュなのか、フランスパンの生地なのか、食パンの生地なのか、
おかずとパンの相性も良く研究されている感じ。
というか、それも好みがあうのかな。


はちみつ入りの食パンは、ふわふわだけれども
良くかんで食べるともちもちと、歯ごたえもある。
後からあとから、じわじわと味が出てくるんだ。


後味がチーズのような・・・とえばわかりやすいか?
そのあたりが自分の好みとぴったりなんだな。
よ~~く、練られて、いろいろ良い感じが込められているようなのだ。


添加物だらけでカロリーの高い、そのへんの惣菜パンは
しばらく食べるのを見合わせていた。
というか、妊娠中からあまり受付なくなってしまった。


ひさびさにここのパンを食べて、
見事、期待を裏切られず、
食後にほ~~っとカラダがあたたまるしあわせをいただいた。


港南台にはフランス系の『ビゴ』というパン屋さんもあって、
ハード系の天然酵母パンは美味しいのだけど。
やっぱりそこは、レシピにしたがってある程度たくさんつくっている味なんだよな。
そして、あたりまえだけどフランスっぽい。


『ぱねとんちーの』は、もう、“ ごはん ” の域なんだよね。
たまりません!


出会えて良かった~~、このあたりに戻ってきて
一番うれしかったことのひとつかも。