選べるほどの

豊かさを求めていたのは
誰だろう。
そしてそれに
文句を言いたくなるのは。


いくらでも
選べたとしても、
あなたは、
ひとつ。


ここにいるあなたはね。


他のどこかにも、
いるかもしれないけどね。


選ぶって?
なんだろう。