しょせんそんなものだったじゃない?

なにが苦しいの?
自分が、いちばん知ってるじゃない。
そんなひとだった?


かくせば、かくすほど、
あなたの輝きも
くもってしまうのに。


他の誰かに
なろうとして
どうするの?


誰があなたに
そんなことを
求めてるっていうの?


どうしても
消えない壁は、
はずせない盾は、
なんのため?


今でも、それは、
必要なの?


そのままなら、
もっと、、、


そうだね、
なんとなく、
わかっているんだよね。


しょせん、
そんなもの・・・
じゃない、


あなたが
どこかで
さけんでる。