認識できるのは、あとから

それでいい。
そのとき、
説明できるような
やり方じゃなくても。


カラダが動かなきゃ
できないことは
そのとき
無意識で動けたぐらいが
あなたなんだ。


純粋に、そのとき、
丸ごとのわたしで、
そのままを受けとめる


そういう態度や視線は
何より、届いている。


おさないひとたちには
特に。


そういうものは
理屈抜きで深く届いて
ちゃんと伝わっている


誰も、解釈して欲しいわけじゃない。
わかって欲しいのは、
説明できないような状態だ。
説明できたときには
自分でも腑に落ちているのだから。


わけがわからないけど不安、
わけもなくイライラする、
なぜか涙が出そうになる・・・


そんなような状態のとき、
なんの解釈もせず
そばにいてくれた、
まっすぐにみてくれた、


はっきり残るのは
そういうことなんだ。