ザンネンな趣味

趣味がイイとかワルイとか。


もう別に、
誰かに
自分の知識とか
持ち物とか
感性だとか
『しかける』
つもりなんて
全然なかったとしても


つまり
優劣をつける気は
どこをどう
ひっくり返しても
出てこなかったとしても、
ですよ、


ついつい
『趣味が悪い・・・』
なんて
ザンネンに思ったりする
それは何かと言うと


本当にザンネンなだけなのだ、
その、そこはかとない
チグハグ感が。


と、いうことは、
何かに、期待をしているのだ。
こうであってほしい、
という、
思い込みは、
あるのだ。


では、それは、
なぜなんだろう?


何がザンネンなんだろう。


惜しい、からじゃあ、ないか。
おしい・・・


欲しかったんだ、
きっと、
ソレに落ち着く時間が。
または、
その人と語り合う時間が。