白いは・・・



朝起きたら、真っ白!


な、季節到来。


朝起きたら真っ白ぐらいだと、
つまり、
寝る前は、そんなに真っ白じゃなかった、
という、
ちょうど移り目の時期だと、


この、真っ白感が際立って
清々しいこと、この上ない。



どんなに昨晩、
どんよりしていたとしても!


真っ白と透明の世界に
朝陽が差し込んで
プリズムのように
虹色や金色に輝いて
空気が、シン、と
澄みわたっているのをかんじると
自分まで
きれいになった気がするのだ。


この空気感は
何ものにもかえがたい。


どんなに
大変なことがあっても
一度コレにはまると
雪のない一年なんか
考えられない、、、


かも、しれない。


まあ、そんなこと言って
どうせ自分は
どこかに移ったら
アッサリと
忘れさって暮らすだろうけど(笑)


でもそれも
すっかりなくなったことに
なるというわけではなく。


つまり、
雪国に住んでもいないのに
知った方がいい、
ということでもなく。



雪国に住んでいるなら、
この美しさと清々しさは
大いに、使っていこうじゃないか、
能動的に礼賛して
元気に変えようじゃないか、
ということを
覚えておきたい、って
そういうことかな。


ああ、今朝のこの、
清々しさといったら!


一瞬でゼロになれる。