おにいちゃん大爆発



すごい、スゴイ。
ふたり重なるとステレオ効果。


「○○くん?だっけ。今日来たの。オモシロイ。すき。」
そりゃあ、そうだろうねえ、
自分の動きを、横で、すぐさま、すっかり、声まで、
もう、まったくのコピーって感じで再現して、
増幅してもらってさあ。


うひゃ~、男ばっかり複数の兄弟の家って、
いったいどうなるんだ・・・って、
ちょっとコワイぐらいだったぞ。
うるさいのなんの!



まあそれは、か~さんたちも、やや大声で、
たまには大笑いも入れながらワイワイ話をしていた、
というのもあるだろうけれど。



3歳児のふたりが、その共鳴パワーではじける後ろに、
もうすぐ2歳の子が、なんとかついていってさ。
廊下を行ったり来たり、かと思えば、
ソファでポンポンはねたり、
ワケのわからない節まわしでうたってみたり。
3歳になったばかりのその○○くんと、2歳の子は、
数回、おもちゃの取り合いで、泣きも入っていたが、
3歳9ヶ月のにいちゃんとなったボウズは、
少し離れた場所で、笑顔でそれをみて、余裕の態度だった…。
ナマイキな!(笑)


といっても、ふたりが家に来たばかりのしばらくは、
抱っこにおんぶに「か~さん!」とまとわりついて、
「こんにちは」も言えないというのは、
かわりないのだけどね。



最近は、外出先ではじめて会った子でも、
ウマがあうと、しばらくすると
なんやかや、遊びはじめる。
・・・集団でなければ。


しばらく避けていたけれど、
みんないっせいに何かしましょう~、というような場だと、
今でもやっぱり、逃げ出すのかなあ。
たぶん、そうだろうなあ・・・。
でもちょっと、みてみたいなあ・・・。


なんて、そのあまりのはっちゃけっぷりに、
か~さんの実験ダマシイがムクムクとしてきてしまった、
さわがし~い男の子色の昨日だった。