ひさびさの寝坊で、朝のつらさを



産後、朝起きるのがツライと思ったことは、
たぶん、具合が悪かったときぐらいしかない。
朝、誰よりもはやく起きるのは、当たり前だった。
休日もほとんど関係なく、
「起きなくちゃ」と思うこともなく、
勝手に目覚めていたよな・・・。


カゼでもないのに、久々に寝坊した。
相方が、いつもよりうんと早く出かけるから。


いつもは、相方が早めに出かけるときでも、
わたしが起こすことが基本になっていたから、
前の晩に、「ちょっと早いぞ」と意識したら
それなりに目覚めていたし、
そうでなければ、目覚ましに先に気づいて止めるのだった。
それが、遠くの部屋で鳴っていたとしても。


これまでにない早さだったし、
相方の気合いも違う早出の理由があったので、
この場合は、と、寝る前から任せる姿勢に。
相方も、つらそうだったけれど、
なんとか1回の目覚ましで起きたので、
それを確認して、バイバイして、
自分は2度寝に入ったんだ。


そうしたら、起きあがるのが、つらいこと!
2度寝はいかんね。
しかも、朝決まった時間に出かける予定もなくなり、
残りゴハンもあるし、朝の準備も気にしないでいいや、
と思ったら、とたんに、だるさが・・・。


毎朝、決まった時間に起きて会社に行くの、
タイヘンだなあ、と、久々に思ったよ。
そう、産後いままでのところは、
そのつらさは全然、忘れていた。




あれ、じゃあ、か~さんは、毎日、
誰よりもはやく起きて、大変じゃないの?
・・・と、自分ツッコミ。
そこから、自分の気の張りように注目。


それぐらい、か~さんでいることに、
まだまだ肩に力が入っていたのかもね。


自分がもともと、眠りが浅めなタイプだったとはいえ、
遠くの目覚ましに即反応するのも、
敏感ちゃんボウズに対応するクセからだったのかも。


朝起きるのなんて、全然しんどくないよ~、というのも、
気合いであって、エネルギー配分の問題だったのかも。
まあ、深く考えず、フッ、と力を抜いて深呼吸するのみ、ネ。