2009-09-21 感謝 暮 いまあるものを否定しない。自分のせまい意識の中で判断しない。何かを否定的にとらえる意識も否定しない。わきあがる感情も否定しない。それが今あるところ。ただ、今、それが現われているということ。自ら、ここに表現しているもの。自分がみる世界の映写機は、自分の中にある。喜びのひろがりは、いつでも、用意されている。そこにいたる道程を今の自分は知らないかもしれない。ただ、それだけのこと。喜びのイメージを。今ふれられることのすべてに、感謝を。手放すものに気づいたら、ゆだねて、任せる喜びの広がりにつながる。