感謝

いまあるものを否定しない。
自分のせまい意識の中で判断しない。


何かを否定的にとらえる意識も否定しない。
わきあがる感情も否定しない。


それが今あるところ。
ただ、今、それが現われているということ。
自ら、ここに表現しているもの。


自分がみる世界の映写機は、自分の中にある。


喜びのひろがりは、いつでも、用意されている。
そこにいたる道程を今の自分は知らないかもしれない。
ただ、それだけのこと。


喜びのイメージを。
今ふれられることのすべてに、感謝を。
手放すものに気づいたら、
ゆだねて、任せる喜びの広がりにつながる。