うっかり1時間ぐらい煮出したお茶がおいしかった



ぜったい渋すぎで、うえっ、だろうと思ったのに。
なんだか高級感がでちゃって、
家族全員で、ウマイ、うまい、と飲んだよ。


ナニコレ。
まったく渋くない。


10分でいいところをうっかり5分火を消し忘れて
さらに火を止めてからもそのまま忘れちゃった~、なんていうのは、
まず、間違いなく渋いのに。


おいしい~、ナニコレ。
番茶なのに、紅茶みたい。
意図的にはやらないだろうから、貴重。
味わっていただくよ。



いろいろな、フシギな食べ物たちは、
こんなふうな偶然からできたのかしら。
腐ってるみたいなやつとかね。
それも、偶然のようで偶然じゃないのかもしれないしねぇ。
そこにいる人々や場のエネルギーが呼んじゃったとか。



そういうことを想うとワクワクするのだけれど、
決して真理を追求したい、とかいうことではない。
ああ、そのへんのことに気づいていれば、
大学の専攻も間違えなかったかもしれないのにねぇ(笑)。


今日はうっかり正解。
なごんじゃったよ。