ぶつけていいイライラもある



相方超多忙の日々が続く。
トラブル続きの多忙らしく、
いくら話をしていなくたって
その波動は伝わってくる。


なるべく影響されないようにしようと思うが
ひとつ屋根の家族、
どうしたってやっぱり、
なにか同調してしまうものがあるよね。


忙しい相手には、そういうことを
なかなか言えない…。
そうやってひとりでなんとかしようとすると、
やっぱり限界はくるもの。


子供にもその波動がいっていることを忘れがち。
とくに一緒にいないと~さんは、
実感としてそのことが把握できていない。
気にしていないことはないし、
むしろ何より気になっているぐらいのことだろうが、
事実として、どうしてもそれはある。


限界がきてから爆発するのは最悪。
限界がきていることは、
ふだんの生活での子への対応っぷりなんかで
わかってくるものだ。


今朝、ひさびさに爆発(笑)。


それをみていた子は、なんと、ニコニコしていた。
機嫌がよくなっていたんだよ~。


疲れがみえるか~さんには、昼間、大ブーイングで、
少しも静かに休ませてくれなかったのに。
それどころか、余計にまとわりついて
つぎつぎ、たたみかけるように
話かけてきていたのに。


そう、ちまちまと、のみこむことには
あきらかに抗議していた、ボウズは。


相方には、ぶつけていいイライラがある。
イライラと怒りは違う。
言わない方が相手のため、なんていうことはない。


疲れていると言わないことは、思いやりでもなんでもない。
外での問題を言わないことで家族を守ろうったって、
態度にもれでちゃう限りは、それも思いやりにならない。


相手と関わらないところで、すっかり処理しきって
かけらも身にまとわずいられるならば、
わざわざ伝えることではなくとも…。
態度に、体調に、身にまとった気に、
バレバレにもれでているのに黙っていることは、
かえって事態を悪化させるんだ。


そのことは、これまでに何度も気づいていたが、
なかなかに習慣は変えられないのである・・・ふふふ。
持てないくせに自分で抱えることは、何の解決にもならない。


「か~さん、やっと出せたねぇ」と
ボウズは笑っていた。


ま、でも、抱え込み度が軽くはなってきているよ。
爆発してもこじれずに、すぐにこうして書いて、
たちまちみんなで笑っていられるもの。
だれも遅刻してないし(笑)。


爆発前にか~さんが自分のことを超特急でやろうとしていたときは、
か~さんのお仕事時間がなくなるぐらい一緒に早起きしたボウズ、
もうれつに機嫌が悪くて邪魔ばかりしていた。
そして今これをメモする間は、ゴキゲンで勝手に遊んでいる。


ああ、おっかしいね!