自信育てを支えるには



行きは、号泣。
帰りは、鼻高々で小躍り。


久々の保育でまた少し
自信がついたみたい。


キャンセルが出たので少人数だし、
ほぼマンツーマンぐらいの
保育士さんがついてくれる状態になって、
ボウズが一番年上だった。
一番ギャー泣きで抵抗していたのは
ボウズなんだけどね。
遊びはじめたら、おにいちゃん風ふかせてたみたいよ。


咳がでていて、ちょっとだけ保育を心配したが、
たどり着くまでに、様子を見て、
大丈夫だと、か~さんの気持ちもしっかりしていた。
ギャー泣きにも、今回はまったく後ろ髪ひかれず。
はじめがコワイだけだもんね~。
2時間ぐらい、シッカリ遊んでもらえれば、
なんてことないのさ。
場所慣れもしてきているしね。


それにしても、
向かえにいったときの機敏さと
表情の違いといったら!
すぐにぱ~っと走り出して、また遊んでみせたりしてさ。


ゴハンを “ か~さんと一緒に ” 食べたい!」と、
そのあと、なかなか話から離れられないか~さんに
大ブーイングがおきたけどね。
それはそうだ。
ゴキゲンで戻って来たとはいえ…。
ここで安心しすぎず、達成感を一緒に味わってあげたいな、と
今度は後ろ髪をひかれながらも、
業務に追われていたからねぇ。


送り出すところと、受けとめるところ、
ボウズをみていれば、もうわかる。
わかっても100%はできないけど、
まぁ、そういうこともあるのさゴメンよ、と
か~さんが腹をくくっていればいいのだ。



布団に入ってからと翌日の朝は、かなり咳き込んでいたが、
いつもの親子教室に「どうしても行きたいんだよ。」


家を出てから、遊んでいる最中と、帰りの電車に乗るまでは、
まったく咳がでないし、具合の悪いそぶりもなし。
電車の中でスイッチが切れた。


3歳すぎて、ほんとうに、子供になった。
赤ちゃん時代とは全然ちがう。


彼ならではの自信を持てる体験を
か~さんは一歩ひいて、見守るときだなぁ。
だからか~さんにも、またひと皮むけるときがきているんだね。
ちょっとやそっとの外野の声に惑わされずに、
自分の感覚を駆使して、自分で考えて、
しっかり立って支えるときがね~。