特別はソレゾレの
昨日書いたもの、なにかしっくりこなくて
ずっとひっかかって気持ち悪かった。
いつもは書いたそばから忘れるのに。
それは、自分の、ちょっと偽善っぽいような
まわりを意識してとりつくろったような、
そんなところがでちゃったからだ。
特別を説明できなかったのは、
無理に客観的な見方で書こうとしたから。
特別ってなにかは、人それぞれじゃないか、
それをもっと素直に認める関係をつくりたいと言いながら、
自分がとりつくろってしまってはねえ!
わかりやすい、と響く、は違う。
まずは響くほうが大事、
それがわかりやすければなおステキだけど。
そして、わかりやすい、も取り違えちゃだめだ。
万人にわかりやすいことをやろうなんて、
それは人様をみくびっている。
特別だとか、大変だとか、
そういう感覚は、主観なのだ。
主観で伝えることには、表裏がない。
だから、もしそれが理解できないことだったとしても、
どんな人にも、何かしら響くことは響くのだ。
またしても、ちょっとした他人の言葉から
自分のひっかかりがほどけて、
急にそんなことを思って
自分がおかしかったよ。