自己肯定感が要



ここにまとめのように何か書けた時、
それに関連する話を他の人の口から聞く機会があったり
関連する出来事が起こったりするんだ。
なんだか最近は、それが、びっくりするほど早くおこる!


子どもたちを、なるべく制限するものなしに、
それぞれのペースで遊ばせる
『プレイパーク(冒険遊び場)』の話を聴く機会に恵まれた。
日本初のプロのプレイリーダー、天野秀昭さんの講演会だ。


話の内容もメモしたいこと満載なのだけれど、
今の自分に一番ヒットした部分をまとめるならば、
キーワードは、『自己肯定感』なんだ。


それは昨日ここに書いたことに通じる。
人が自立するためには、『自己肯定感』は欠かせない。
自分にしかなれないのだから、
自分を信じるしかないのだ。
そうでなければ、責任がとれないもんね~。
ずっと「誰か」や、「何か」のせいにしてしまう。
それには、自分が心からやりたいことをすることだ。


自分がそういうふうに生きられたなら、
子やまわりの人に自分の価値観を押しつけなくても
不安になったりしないはずなんだ。


天野さんは、『自己肯定感』を育てるには
「遊び」が有効だと言うんだ。
この「遊び」とは何か、たいていの場合、
そこから見つめ直すことが必要なんだよね。


自分は、この『自己肯定感』が低い「いい子」だった。
それと同時に、強い反発心や自分の物の見方・考えも
内に秘めていて、それがたまに漏れ出しては、
愛されなくなることを怖れて後悔していたタイプだ。


三十路も半ば、さすがに、
社会で揉まれる中で
なんとかうまくやれるような術も
身につけてはきたと思う。
…が、子を産んでから、ごまかしはますます効かず、
そのことに正面から向き合わざるを得なくなってきている。
「うまくやれる」なんて言っている間は
まだまだなのだ。
向き合う覚悟ができたときに、
乗り越えるべき壁が姿をみせるのかも…。


でもまあ、ここにこんなことを書けるようになっただけ
成長しているよ、うん(笑)。
ま、ボチボチだね…。