吸いとるチカラに
ストーブでオシリをあぶって本を読む姿をみて・・・
たくましい野性的な子に育ってほしいと思ったら
自分が野生児のようになることだ、と
つくづく思ったよ!
とくにこういう行為は、と~さんのマネがうまいのだ。
子に親と違うものを求めるならば、
それなりの他人を信頼して、
適切な時期に、距離をおいて
すっかりゆだねることをしなくては。
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今朝、子が起きてから泣きながら
洗顔途中のか~さんのところにやってきた。
「か~さん、どこぉ~、
一緒にねよーよ~~~ぉ」
「まだ眠いならと~さんの布団に入りなよ」
「と~さん起きないよ、うわああぁ~」
と~さんにまったく悪気はないが、
ねぼけながら、「めんどうだなあ」だとか
「まだねむいのにうるさいなあ」だとか
そんなような波動を発しているんだよねきっと。
激務のときなんかは本当に、
ギリギリまで寝ていてもらいたいと思うし
そういうふうにカラダが反応するのも、もっともだ。
それに、と~さんは、本気で
子を邪魔者にしているわけでもない。
しかし、「拒否されている」というような感覚を
子の方はきっと、吸い取ってしまうんだよね。
寝起きでワケがわからない中だしね、こっちも。
気分転換できれば、すぐに泣かずに
大好きなと~さんだと思い出すんだけれど。
この素直な反応をみていると、
やっぱり、人がイヤイヤ何かをしていたり、
無理するようなことをしていたら
それだけ良くない波動を
あたりにまき散らしているんだろうな、と
思ったんだ。
逆もしかりで、喜びや楽しさは
ステキな波動になっているに違いない。
なにもかも、状況を良くするには、
真ん中の人がシアワセだったり
落ちついた状態でいることが一番だ。
真ん中、というのは、
世界は、それぞれその人を中心に
広がっているから、と思ったんだ。
すべての人にとって、自分が、
自分をとりまく世界の中心なんだよね。
自己中心でいいのだ。