焼き塩にこんにゃく湿布



腰痛を起こしてからずっと
こんにゃくを沸騰した鍋にいれてフツフツあたため
タオルでまいたものをあてていた。
いわゆる「手当法」のこんにゃく湿布。
カイロとも湯たんぽとも違って、
しっとりカラダに吸い付くように
じわじわと温かさが芯までひろがるんだ。
一度覚えるとやめられない味。


腰痛の場合は、2枚使って
腎臓のあるあたりにのせたり、
内股にはさんだり。
肩や背中のコリにもいい。


でも今回はじめてやって
より治療効果があるかも、と思ったのが
焼き塩!


天然塩を炒ってあたため、新聞でくるんで
さらにタオルでくるんでしばり、
痛むところにのせる。


こんにゃくとは温まりかたが違う…。
服のうえからでも塩の成分が浸透しているんじゃないか、
毒の吸い出しをしてくれているんじゃないか、と
カラダで感じるほど、じんじん温まる。
温まると、中でカラダがなにか変化しているのがわかるぐらい!


ただいま、痛めた古傷の尾てい骨&仙骨付近に
腰~背中、後頭骨付近に、お腹のうえ、
さらに冷めてきたら目の上にも乗っけて、
寝る前に養生中。


思ったよりずっと効く~~。
この先のカラダの変化が楽しみ。