と~ちゃんに飛んでゆく



ここのところ大忙しのと~ちゃん。
なかなかボウズとの時間がとれない。
か~ちゃんも、母子家庭で
ボウズとじっくり腰をすえて遊べず。


はじめて、と~ちゃんの働く姿を見に行った。
通常モードじゃないから、いつもとは違う姿だけれど。
電車にたくさんのって、なんだか混雑したヘンな場所で、
急にと~ちゃんが手をふっている・・・


ポカン、とするよね、そりゃあ。
それから、じわじわ表情にうれしさがにじみ出てくるところ、
か~ちゃんは横でニヤニヤながめちゃったよ。
お昼休みにつきあってもらって、大はしゃぎだったね。
別れたくなくて、「かいしゃいく! と~さんと!」。


夜は、あと水を飲んで布団に入ろうか、という頃、
玄関ドアの音が。
ボウズの頭に、ピカン、と電気ついた。
全速力で玄関に飛んで行ったよ~~


通常モードじゃなく、めずらしく早く帰ってこれたのだ。
それから、いつもよりも寝る時間を1時間のばして
たっぷり遊んでもらっていた。
眠すぎてワケのわからないグズり泣きをするまでね!


そんな今日、か~ちゃんは、といえば、
せっかくつくったオニギリをポイッっと払われ、
眠くなったときにバシバシたたかれ・・・


ま、か~ちゃんなんてそんなもんか。
ちょっとくやしいなあ。