ちいさい人は、少し大きなちいさいひとをまずみるのだ



あっさりのぼっちゃった。
そして、ひとりで降りた。
一段目は、完全にひとりで。
二段目は、おりるときだけ
か~さんの手をかりて。


1歳上ぐらいの、つまり3~4歳ごろの女の子は、
ちょっと下の子に、いろいろ世話をやきたい盛りみたいだよね。
なにかと教えたがるんだ。


ちょっとだけ知合いの近所の子が、
ボウズの側によってきて、
ジャングルジムの遊び方を
けんめいに、ていねいに
やってみせてくれたんだ。
これまで接触した感じを思い出しても、
わりとウマが合うタイプの子だった。
少なくとも、逃げてはいかない。


ボウズ、すぐにマネしはじめた。
これまでは、
もっと大きな小学生の子たちが
自在にのぼって遊ぶところを
じぃ~っとみつめるだけだったのに。
それか、か~さんの手をひっぱって
「のぼらせて」とせがむばかりで。


それが1回で、すぐできちゃったんだよなあ。。。


さいきんのボウズの行動をみていると、
少し上の子達と遊ぶことが
一番わかりやすい見本になるんだな、とわかってきた。
赤ちゃんがいると、赤ちゃんぽい行動が増える事も納得。
これが、幼稚園ごろの子の遊びに必要なことかもね。