ウマが合う子というのがやはりいるんだ



2歳4ヶ月になっても、とくに室内だと
あまりお友達と一緒に遊ばないタイプの息子だ。
おもちゃを渡したりはするのだけれど
自分の遊んでいるところに誰かが入ってくると
後じさりしたり、逃げて来たりする。
逆に誰かが自分の遊びたいもので遊んでいるときも
遠くから手をのばしてか~ちゃんに訴えるとか。


でも、これが、一緒に遊べる人というのがいるんだ。
一番の仲良しの子が引越してしまってからというもの、
そういう姿にお目にかかれていなかった。


今日はひさしぶりに、1歳上の、
何度か遊んだおね~さんが一緒だったんだ。


そうしたら、か~ちゃんが何もうながさなくても
勝手にふたりでお買い物ごっこのようなことを
はじめていた。
ボウズ、のりのりで、かけ声も笑顔も出ている!


おね~さんが何か、たとえばソファに座るとかすると、
一緒に座ろうとしてくっついて動くではないか~。


なんでだろ、なんでだろう、と
か~ちゃんは、これまでもふたりを観察してきたんだけれど
どことなく似ている気がするんだよね、やっぱり。
引越しちゃった子もそうだった。
性格が、ではない。
仕草や表情や肌の感じや、声やしゃべり方なんかが。


カラダつきと気質には関係があるというのも
そんなふたりをみているとなんとなく実感できたりして。
もしかして、前世でなにか・・・
なんて思ってみていると、それもまた楽しかったりして。


少なくとも今はまだ、なるべくウマが合う子と
遊べるようにしてあげられたらいいのかも。
ウマが合わないタイプとの人間関係を学ぶのはその後だよね。
そんなふうにも思ったよ。