ただのごはんに



つきたてのお米に、その土地の天然水、
土鍋でふつふつ炊いた炊きたてごはん・・・
そこに、塩だけで漬けた梅干と味噌と海苔があった。


もう、それだけで、
ほんとうに、じゅうぶんだったよ。
病み上がりに染み入る米と水の味よ!


品種はイロイロで、そういう楽しみもついてきたというのはある。
でも、やせがまんでもカッコつけでもなく、
ああ、米と梅と漬物と味噌ぐらいでいいやもう、
ていねいにつくられたモノたちならば~、と思った。


ふだん、なにが食べ足りないって、
まず水だな、という気もした。


そろそろまた、出来るかぎり炊きたてを食べるべく
こまめに炊く日程づくりの努力をしようかな。