ぐんぐん健やか、最近の雑記



歩き方、先週あたりから、また一段階安定。
手すりがなくとも、手をつながなくとも、
段差や階段を怖がらなくなった。
そして、片足ずつ一段ごとに、つまり
大人が普通にやるように階段を昇り降りできるようになった。
ちょっと前までは、片足をかけてからもう片方をそえて
やっと一段登り、両足そろってからまた次の段へ、とやっていたんだ。
慎重派のボウズ、2歳2ヶ月にしてやっとそこまで。
歩くのも1歳5ヶ月と遅かったしなあ。


こうなってくると、一緒に歩くのもグッと楽だけれど
今度は油断に気をつけなくては!


それにともなって、家の中でも走りまわることが多くなった。
階下やまわりの住人さんたちに気を使う日々の到来か・・・


おしっこのお知らせは、まだ行きつ戻りつ、ゆっくりだけれど
母のほうの感知レベルがあがった。
わけのわからないグズり方をしたり、ご機嫌だったのに
なぜかふっ、とすねてみたりするときは
おしっこ直前、ということがあるんだ。
たぶんこれまでも、そうだったんだろうなあ、と気づいたよ。
新生児のころの泣き方も、よく感じとろうとすれば
きっと、オッパイなのかオシッコなのか区別がついただろう、と
今さらながら思うのであった。


お気に入りの歌がある。
ご機嫌のときに出る歌がいくつか決まっているんだ。
ちょっと前までは、ダントツで『あわてんぼうのサンタクロース』だった。
“ リンリンリン、リンリンリン ” と手を振りながら。
クリスマスツリーみたいな針葉樹をみかけると必ず歌いだす。
それもまだ続いているけれど、最近のヒットは
『しろやぎさんから~』ってやつ。
“ おてまみか~い~た~~よ~~~ ” なんちゃって、
他の歌と混ぜたり、セリフを勝手に挿入してアレンジもしてさ。
あともうひとつ、『ひ~らいた、ひ~らいた~』が新登場。
まだ出会って間もないのにナゼかとても気に入ったみたい。
手のひらでつぼみをつける仕草がつくこともある。
はまるツボはどこにあるのか!?
要観察だな、オモシロイから。ふふふ。


まだまだ毎日、新しい発見があるんだけれどもう追いつかないよ、という2歳の日々。
良いこと、つらいこと、山あり谷ありの育児道だけれど、
もしかしたらまた、これまでで一番楽しい時期の到来かも、という予感も。


まさか育児にハマるとは思えなかった年上のキャリアの長い先輩から
『どうせ一度仕事を辞めたらなら、そして育児にそれだけ興味が出てきた人ならば、
 少なくともしっかり歩きはじめるまで、できたらやっぱり3歳ぐらいまでは
 働くより子をみたほうがいいよ、育児の醍醐味を逃すよ!』
とのお告げをもらっていたんだ。
そのことの本当の意味が、みえてきた気もする。
お父さん達も、この2~3歳のころは、なるべくなるべく、時間をつくってもらいたい気がする。
それは子のためだとかそういうことではなく、
自分が楽しくて元気をもらえるからなんだ。おもしろいからなんだ。
そんなことも思う、最近の育児道、やっぱり新章へ、本格的に突入。